複勝
1点
4
5000円
馬連
流し
5通り
1
5
6
8
9
各1000円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
先週日曜日の東京芝コースは、前日の稍重から馬場回復が恐ろしく早く、レース後半になるにつれて、上りが速く、内枠の馬が有利になりました。前日予想の目黒記念は、想定と真逆になる形。本当に前日と全く異なるのは、困ります(;´・ω・)。 さて、今週は、梅雨の阪神開幕日に行われる鳴尾記念。阪神芝コースは、金曜日正午の段階では稍重発表でしたが、現在、良馬場まで回復。前開催から間隔が開いていないこともあり、エアレーション作業が行われていない模様。引き続き高速馬場の可能性が高いでしょう。 しかし、阪神芝コースの場合は、大半が坂を下って上るコースなので、高速馬場でもペースが上りやすいのが特徴。差し、追い込み馬が3コーナーの下り坂から勢いをつけて最後の坂を上ってくるので、スローペースでも差し、追い込み馬が台頭するケースは間々あります。 そんな阪神芝コースのなかでも、逃げ、先行馬がまあまあ頑張れるのが、スタート直後に急坂を上る阪神芝2000m。つまり、鳴尾記念の舞台です。2013年のこのレースでは、6番人気のトウケイヘイローが逃げ切ったこともありましたし、昨年の大阪杯では、アンビシャスとキタサンブラックの行った、行ったが決まりました。 それを考えると、逃げたらそれなりに強いステイインシアトルの逃げ切りも考えられますが、今回は相手強化の重賞。スマートレイアーという強力先行馬が出走しているとなると、前々走の尼崎Sのように前半5F62秒3という、どスローでは逃げられないでしょう。また、突かれることを嫌って、今回では逃げない可能性もあると見ています。逆に、スマートレイアーの出方ひとつでペースが速くなる可能性もあります。 今回は、展開がどっちに転ぶか見えてこないので、◎には、どこからでも動けるスズカデヴィアスを推すことにしました。この馬は3走前の白富士S、前々走の金鯱賞ともにレースが超スローペースで流れましたが、3走前は先行してクビ差の勝利、前々走はよく差し込んでの勝ち馬と0.2秒差(3着)でした。相手が強い、前走の大阪杯こそレースが淀みなく流れたこともあり、見せ場を作ることが出来ませんでしたが、相手弱化の今回なら、巻き返しが期待できます。 ○は、前々走の中山牝馬Sで勝ち馬と0.2秒差(5着)のデニムアンドルビー。前々走は、マジックタイムをマークで乗ったために、向こう正面で動いていかなかったのが敗因のひとつ。持ち前の持久力を生かして、動いて行けばもう少し上の着順が拾えたと見ています。また、前走の阪神牝馬Sは、芝3000mで実績のあるこの馬にとって、距離が短過ぎたのが一番の敗因でしょう。一昨年の宝塚記念の2着馬だけに、レースがある程度流れれば、上位争いが可能と見ています。 ▲は、出遅れ癖が解消され、逃げの手に出た昨年の東京新聞杯、阪神牝馬Sを連勝のスマートレイアー。今年は折り合うことを覚えて、前々走の京都記念・2着、そして休養明けの前走・ヴィクトリアマイルでも4着に粘りました。昨年の香港ヴァーズのように二走ボケを起こさなければ、今回でも上位争いが濃厚でしょう。
中山牝馬Sでもよく追い込んでいたようにデニムアンドルビーの差しはむしろ内回り向きで、適距離のここは少々スローになっても…
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注目の○バンドワゴンだが、前走は同距離コースでも105。もはや足りる数字になっている。平均値がどうしてもまだ低いので軸に…
阪神6勝の実績から期待度がアップするのが8スマートレイアーだ。2000は許容範囲で好位確保からチャンスは十分。次位は5バ…