馬連
1点
1
10
4000円
流し
4通り
2
4
6
11
各1500円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
桜花賞の前哨戦となるチューリップ賞。このレースは、桜花賞の主役候補たちの始動戦、叩き台となるために、しばしば番狂わせが起こります。その中でも最もよく起こるパターンは、4コーナーの下り坂までペースが上がらずの前残りです。 2008年には5番人気のエアパスカルが逃げ切り勝ち、2009年には7番人気のサクラミモザが逃げ粘り2着となりました。また、2013年のクロフネサプライズの逃げ切りや、2015年のレッツゴードンキのまさかの逃げで3着に粘ったことが記憶に新しいところです。 チューリップ賞は、あくまでも桜花賞の主役候補たちにとっては叩き台。よって、無理をさせたくない(消耗度の激しいハイペースにはしたくない)という心理が、本来は前が残るのがなかなか厳しい阪神芝1600mという条件にして、前残りを誘発しているようです。 しかし、強い馬は問答無用に強いので、叩き台でもある程度の上位着順を拾ってくるのは事実。余力残しのレースでも、チューリップ賞で勝ち負け出来るような馬でなければ、本番・桜花賞でも通用しません。つまり、穴目は逃げ、先行馬から、本命馬は問答無用に強い馬から狙うべきということになります。 よって、◎には3戦3勝で阪神ジュベナイルFを勝利した現3歳世代の最強馬ソウルスターリングを推します。今回はあくまでも叩き台ですが、淀みないペースで流れた阪神ジュベナイルFを正攻法で押し切ったように、ここでは能力が違います。また、ペースが上り切らずに、前残りの展開になったとしても、対応できる自在性もあります。阪神ジュベナイルFの2着馬リスグラシューがスローペースの前残りに対応しきれず、不発に終わる可能性があるのに対して、ソウルスターリングは前で戦えるのも強み。 ○は、新馬戦では出遅れながらも4コーナー手前から自ら動いてラスト1F11秒2という速いタイムでまとめて勝利したミリッサ。新馬戦の強い勝ちっぷりが評価されて、前走エルフィンSでは圧倒的な1番人気に支持されたものの追い込みきれずに不発に終わりました。今回はひと工夫してある程度、前を意識したレースをしそう。姉妹としてはシンハライトよりもリラヴァティに似て、前で戦ってこそ持ち味を発揮できるタイプならば、先行策、もしくは逃げで激変する可能性があります。(リラヴァティは、チューリップ賞で逃げて3着) ▲は、チューリップ賞のいわゆるトライアルペースを生かし切れる脚質のエントリーチケット。前走の紅梅Sは、逃げた1番人気馬アリンナが8着に失速したように、雪の影響で時計の掛かる馬場コンディションだったことを考えればオーバーペース。先行策から一旦、先頭に立っての2着は上々の内容でした。ペースに関係なく、先行策から安定した好成績を残している実績も評価できます。
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