丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月17日 京都11R 日経新春杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    3

    7

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    3

    相手

    1

    2

    7

    8

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    8

    相手

    1

    2

    3

    7

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 12.3倍 = 3690円
【3連単】
100円 × 50.4倍 = 5040円
【3連単】
100円 × 50.4倍 = 5040円

このレースの収支

払戻:13770円
収支:+4170円

丹下日出夫の見解

【ロケット再点火】ミッキーロケットの成長力は想像以上。3歳春はスプリングS5着、皐月賞は13着と惨敗。坂コースや時計決着に課題を抱えていたが、北海道シリーズで3戦2勝。秋を迎え坂コースの阪神・神戸新聞杯も、仕上がり途上とはいえあのサトノダイヤモンドに、最速の上がりを駆使しクビ差に肉薄。3000mの菊花賞はスタンド前で折り合いを欠き、スタミナ切れをおこしてしまったが、2着争いには最後まで顔を覗かせていた。ハミを工夫することでモタれ癖も解消に向かいつつある。

 シャケトラとの素質・追い比べが第一本線。デビューは3歳6月と遅かったが、経験馬相手に上がり34秒1という切れ味を披露。前回の境港特別は、残り4F・11秒9-11秒8-11秒4-12秒5(3Fは35秒7)という持久力勝負を35秒2で押し切った。2400mのGIIに耐え得る、切れとパワーの両方を記録として示した。

 モンドインテロは、GIIのアルゼンチン共和国杯が0秒2差、ステイヤーズが3着と、高いレベルで安定。56・5キロの重量は、他と比べると有利とはいえないが、直線下り坂の京都は2戦2勝と伸び脚は確か。ヤマカツライデンは、昇級のGII・京都大賞典が8着。逃げ馬の0秒8差は、条件に慣れさえすれば即座に反転攻勢に向える着差だ。カフジプリンスは、神戸新聞杯4着馬。レッドエルディストは同3着。本命とともに飛躍の期待がかかる明け4歳馬だ。

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