の予想

12月24日 中山11R 有馬記念(G1)

  • 馬連

    1点

    2

    -

    10

    2000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    10

    相手

    12

    14

    各2500円

  • 馬連

    流し

    3通り

    10

    相手

    4

    6

    13

    各1000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 まずはラストランとなるキタサンブラックをどう見るか。春は使い出しの大阪杯を勝ち、続く天皇賞・春では驚異的なレコード走だったが、そこから2ヶ月近くもの回復期間があったとはいえ、やはり宝塚記念では激走のツケが出てしまった形だ。一方、この秋も使い出しの天皇賞・秋を過酷な条件下で制し、その影響で1本追い足りなかったJCは敗れたものの3着と格好を付けた形。一番勝ちたい有馬でピークへ持って行く仕上げなら、秋天とJCの着順が逆になっても良かったのではないか。ただ、これだけの馬だけに使い出しでも恥ずかしくない状態に仕上げることも仕方のないこと。春との大きな違いは中3週続きで3戦目となる点でもあり、悔いのない仕上げであっても、けっしてピークではないと判断した。

 ◎はシュヴァルグラン。実はハーツクライ産駒には、中山の平地GIは未勝利で、2着も一度だけというマイナスデータが存在する。ただし、出走例自体もけっして多くはないし、何よりハーツクライ自身が一転した先行策でディープインパクトに土を付けたこの舞台で、産駒が走らないわけがない。この馬もかつては終い一辺倒のタイプだったのに、JCでは好位から抜け出し、成長力を見せ付けている。キタサンと同世代ながら、まだまだ強くなるこの馬が引導を渡すと見た。

 相手は、強い3歳世代の代表格スワーヴリチャード、調教を工夫して戦闘モードになったと思えるサトノクラウン。キタサンブラックはその次の4番手評価とした。以下は、サトノクロニクル、ミッキークイーン、ブレスジャーニーまで押さえる。

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