丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月16日 中山11R ターコイズS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    2

    7

    8

    10

    11

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    7

    相手

    2

    8

    10

    11

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    8

    相手

    2

    7

    10

    11

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ダイナミック】ラビットランは、8-9Fベースの牝馬重賞の柱となる逸材。牡馬混合のマイルでもGIが目指せる瞬発力の持ち主とみた。重馬場の秋華賞は、決め手を削がれる芝、1F長い2000m。めくりあがった芝や泥の塊を顔に被り、闘志が萎えても仕方がない場面が多々あった。ずるずると二けた着順まで覚悟した人も多かったように思うが、盛り返すようにして4着――もし良馬場だったら、なで斬りの快勝まであったかもしれない。二走前のローズSの1600m通過は1分33秒5、レースの上りを1秒4も上回る、33秒5のオニ脚と切れに、G1レベルのマイル適性を読み取ることができる。

 二の筆頭はフロンテアクイーン。3歳春のクイーンC2着をはじめ、紫苑S3着、福島牝馬S2着という実績を積んできた実力牝馬。近三走は新潟・中山・東京と、コースやペースを選ぶことなく勝ち負けに持ち込んでいる。ただ、テンションが高めで馬体もギリギリ。そろそろ反動がくるころかもしれない。

 ミスパンテールは、チューリップ賞を1分33秒5・上り33秒7で2着に猛追した好素材。清水S一気差しで器の在りかを示したが、イレ込みやすく輸送がどう出るか。京都マイルに1分33秒9の勝ちがあるエテルナミノルの粘り込み。ユートピアS3着のディープジュエリーは腰が充実、今なら右回りでも好勝負。バンゴールも短期放牧で立て直しに成功。

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