丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月1日 中山11R スプリンターズS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    8

    相手

    3

    6

    9

    12

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    3

    相手

    6

    9

    12

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    9

    相手

    3

    6

    12

    16

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【手応え十分】レッドファルクスが、スプリンターズS連覇に向け態勢万全。春の高松宮記念は、海外遠征明けで仕上げも手探り。馬場の悪いインに強引に進路をとり3着と伸びあぐねたものの、続く京王杯は58キロの重量で外一気を決め、「格」の違いを見せつけた。締めくくりの安田記念は、レース運びはほぼ想定通り。ただ根本的にマイルは1Fが長く、坂上から1,2着馬たちと脚色が一緒になってしまった。しかし底力を問われる東京のGIマイルで、0秒1差3着は確かな自信になった。

 夏場を充電にあて4ヵ月振りの実戦になるが、昨年はCBC賞から3か月の調整期間を経てスプリンターズS強襲を決めている。従来は脚や腰をいたわり、調教は負担の軽い南Pコースやダートで追われることが多かったが、この中間はタフな南Wコースで追われてきた。目下の充実振りと脚元の健やかさが調教メニューにも現れている。

 当面の目標はセイウンコウセイ。昨年暮れの渡月橋S勝ちを契機に、シルクロードSは2着。GIの高松宮記念を正攻法の戦法で押し切ってみせた。ステップレースの函館SSは、精神面も身体のラインもぼやけた感じで造りとすれば八分だったか。断然の1番人気とあれば、前半3F・32秒2というHペースを知りながらも見せ場は作らなくてはいけない。乱ペースを深追いし4着に末を甘くしたが、本番はあくまで今回。ひと叩きして馬体のラインもシャープになった。中京の坂がこなせるのなら中山の急坂も楽に対応できる。

 三番手はメラグラーナ。稍重の高松宮記念は10着と惨敗。良馬場条件や体重維持など、いくつか好走条件が必要となるが、中山は3戦3勝と動き出しや加速のリズムが一番いい。前哨戦のセントウルSでは最速の上がりをマーク、能力の在り処を戸崎が今一度確かめている。

 惑星はダンスディレクター。旬の短いタイプだが、今年はローテと身体造りをしっかり考えてきた。

 ブリザードは中山の芝調教の動きが軽快、今年の香港馬は戦績的にも連下圏内。ワンスインナムーンはピークのデキでGIに再アタック。

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