丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月8日 中山11R ニュージーランドT(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    1

    2

    10

    14

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    2

    相手

    1

    10

    14

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    14

    相手

    1

    2

    10

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【破天荒】坂下からゴールまで、二転三転の大激戦。乱戦に断を下すのはスズカメジャーだ。新馬勝ちは2000m、次走のきさらぎ賞はスタート直後に落馬…。短いキャリアにもかかわらず経歴は派手だが(笑)、フローラルウォーク賞では、マイル短縮にアッサリ対応して一気差し。全体時計こそ1分35秒7だったが、ラスト3Fのレースラップは11秒9-11秒4-11秒3(3Fは34秒6)という加速ラップを、1秒速い33秒6でドトウの強襲。ゴール前1Fは明らかに10秒台のラップを刻んでいた。

 思えば母スプリングサンダーは阪急杯2着、CBC賞2着など5-6ハロンで5勝を挙げた切れ者。母の兄スズカマンボも、2000mのGIII級から一気に天皇賞(春)へとジャンプアップした、破天荒な馬だった。近親のスズカメジャーも、血統通り、短い期間に一気に重賞マイラーへの昇進を予感させる。岩田の度胸にも期待。

 初の右回りのぶん対抗としたが、資質はランガディアも五分。母は4勝、母の父はSS、祖母はダイナカールという名門。新潟・芝1800mの新馬を上がり34秒2で差し切り勝ちを果たし、次走の東京マイルは1分34秒7というタイムも、3歳2月としては相当レベルが高い。

 シンザン記念2着馬タイセイスターリーは、共同通信杯は1Fが長く力尽きてしまった。しかし1分47秒9という記録は総合力と地力の証。1600mの距離なら折り合って、自在な立ち回りが可能だ。

 ボンセルヴィーソは、ファルコンSで1000m通過57秒9という激流を体験。1分21秒1で一旦先頭という内容なら、中山のマイルでも上位争い必至。クライムメジャーは、狭いインをこじ開け2勝目をマーク。着差はわずかながら脚色は断然優勢だった。CW・坂路を交え中間ハードに攻め、上積みも期待できる。

 ナイトバナレットは、ファルコンSではトモを滑らせ、なし崩しに脚をつかわされてしまったが、当該マイルのジュニアCを1分34秒7で外一気は見逃せない。

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