丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月11日 東京11R 武蔵野S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    8

    12

    13

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    13

    相手

    1

    8

    12

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    14

    相手

    1

    8

    12

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【上昇一途】3歳馬サンライズノヴァが躍進。今春は戸崎とのコンビでユニコーンSを制し、3歳世代のマイルシーンの位置は確認した。同レースの走破タイムは1分35秒9、後続に0秒7差の独走。比較対象となる1月のフェブラリーSの決着タイムは1分35秒1だったが、着差や成長ぶんを考えれば時計短縮も射程圏。ステップレースの前走グリーンチャンネルCは、出遅れものの直線を向きスイッチオン。11秒7-11秒5-12秒2(3Fは35秒4)というレースラップを34秒7で一気差し。追えば追うだけ伸びた。走破タイムは良馬場で1分22秒2、ペースや時期は異なるものの、1月の根岸Sを0秒8上回っている。56キロに重量は増えるが、前走はやや急仕上げ、上積みも十分。

 対抗はインカンテーション。脚元の不安に悩んだ時期もあったが、7歳秋は心身ともに健やか。4歳の夏から秋にかけ3連勝をはたし、翌年のGI・フェブラリーSで2着強襲を果たした実力派。骨折や休養を挟み、体調万全で出走できるレースが少ない中、平安S、マーチS、今季緒戦の白山大賞典など重賞勝ち星を積み上げてきた。前走後はCWコース・坂路の両方で順調に追い切りができており、懸案の脚元も今回は大丈夫。

 モーニンは昨年のフェブラリーSの覇者。日本テレビ盃は4着に沈んだものの、着差はわずか0秒2。58キロで重賞連対歴もあり、最終追い切りの坂路では1F・11秒9を鋭く計時した。カフジテイクは、1Fが微妙に長いマイルでも、最速の上りでフェブラリーS3着に突入。休み明けを差し引きしても南部杯4着は少しモノ足りないが、調教の精度を上げ変わり身は見込める。

 ベストウォーリアは前回の南部杯は不利が痛かった。持ち前の先行力を再考の余地あり。軽量ダート馬はどこかで限界が来るものだが、ノンコノユメは一昨年の武蔵野S優勝馬、昨年のフェブラリーSは2着。C・デムーロのムチが奮起を促す。

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