の予想

10月29日 東京11R 天皇賞(秋)(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    14

    相手

    1

    2

    4

    7

    13

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    14

    相手

    1

    2

    4

    7

    13

    各100円

購入:10000円(70通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎サトノアラジンは「ディープインパクト×ストームキャット」。これはエイシンヒカリ(イスパーン賞、香港C)、キズナ(日本ダービー、ニエル賞)、リアルスティール(ドバイターフ)、ラキシス(エリザベス女王杯)、アユサン(桜花賞)などと同じ組み合わせ。本馬はラキシスの全弟にあたる。母マジックストームはモンマスオークス(米G2・ダ9f)の勝ち馬。この血統はアメリカのダービーダンファームが育んだ底力あふれるファミリーに属しているせいか、完成までに少々時間を要する傾向がある。全姉ラキシスも4歳時にエリザベス女王杯(G1)を、5歳時に産経大阪杯(G2)を制した。

 本馬は6歳を迎えた今年、安田記念(G1)を勝って待望のG1ウィナーの仲間入りを果たし、前走の毎日王冠(G2)では勝ったリアルスティールよりも1kg重い斤量でクビ差2着。生涯最高の充実期を迎えている。3走前、重馬場で行われた京王杯スプリングカップ(G2)は、スローの上がり勝負にもかかわらず後方の馬群に揉まれ、一度も外に出せないまま末脚が不発に終わった。展開とコース取りの不利が大きかった印象だ。ラキシスは不良馬場の産経大阪杯(G2)を勝ち、重馬場のエリザベス女王杯で2着。全弟サトノケンシロウ、全妹フローレスマジックも道悪で好走歴がある。血統的には道悪下手ではない。距離延長は問題なく、外に出したい馬だけに外枠を引いたのもいい。

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