丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月17日 東京11R ジューンS(1600万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    2

    3

    5

    6

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    5

    相手

    2

    3

    6

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    3

    相手

    2

    5

    6

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 10.8倍 = 3240円
【3連単】
100円 × 87.2倍 = 8720円

このレースの収支

払戻:11960円
収支:+2360円

丹下日出夫の見解

【資質断然】プロディガルサンの資質を再考。全兄はドバイターフを制したリアルスティールという血統馬。東京マイルの新馬・芙蓉Sを連勝し、クラシック候補にも挙げられた逸材。度々の休養歴が示すように、体作りに苦労し、いまだ重賞制覇に至っていないが、完成途上の段階でも、GIIのセントライト記念3着。三走前の東京新聞杯は、10秒9-10秒8-11秒0(3Fは32秒7)というレースラップに対し、自身の上がりは32秒0。究極ともいえるHラップを叩き出している。マイラーズCは阪神への輸送でテンションが上がり、しかもスローに加え出遅れ。負けるべくして7着に失速したが、今度はホームの東京。態勢を立て直し、調教の動きも迫力満点。

 次位はヴォージュ。成長度合いを見ながら大事に使われたこともあり、準OP奪取に少し時間はかかったが、下鴨Sの走破タイムは1分58秒2。ラスト4F・11秒5-11秒6-11秒4-12秒0という、タフな上がりを二番手追走から押し切った。降級4歳、勝って現級据え置き。東京2000mは府中S2着で下調べ済み。

 単穴はトーセンマタコイヤ。緑風Sは絶好の手応えで直線を向きながら、1Fが長く残り200m近辺でパタリと脚が止まってしまった。重馬場も苦手だったのだろう。ただ東京2000mは、現級連対実績も含め〔2200〕。自在の立ち回りと機動力を誇る。

 ブラックバゴは、アメジストSを上がり33秒9で1分58秒8。懸案の脚元も現時点は健やか、調教も今は攻めて行ける。ドレッドノータスは、京都2歳Sを勝った旧OP。稲村ケ崎特別は相手にも恵まれたことは確かだが、去勢明け緒戦でいきなり快勝。ややローテーションが窮屈だが、反動よりは上積みに期待したい。スモークフリーは、横山典が大事に育て、東京9Fは常に33秒台の脚が使えるようになった。

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