複勝
1点
12
5000円
馬連
流し
4通り
4
10
11
17
各1000円
2通り
1
9
各500円
購入:10000円(7通り)
払戻:31400円 収支:+21400円
東京芝1800mで行われるエプソムC。「府中の千八展開いらず」と言われていますが、このレースはまさにその言葉がぴったり。東京芝1800mはストレートが長く、もともと紛れが生じづらいコース。 特に高速馬場前提の上級条件では、レースがスローペースになると、ラスト4-5F目から11秒台の速い脚を使って、さらにラスト2-3F目で11秒台前半の速い脚を連発させなければ勝てないような極限のスピード比べのレースになります。ラスト3Fで33秒台の脚が使えるような馬でないと厳しいでしょう。 逆にラスト3Fで33秒台の脚が使えないというような馬ならば、3年前の2着馬マイネルラクリマや昨年の3着馬マイネルミラノのように、前半でリードを奪って行けばチャンスがあります。 つまり、自分の弱点を補うことが出来るため、能力が足りない馬は勝ち負けできません。そのせいか例年、本命サイドで決着していることが多いです。しかし、今年は実力拮抗のメンバー構成。波乱の可能性はあるでしょう。 よって、◎には、長期休養明けとなった3走前の洛陽Sを正攻法の競馬で勝利したダッシングブレイズを推します。3走前は3-4コーナーの内で窮屈になる場面がありながらも、ラスト1Fでグァンチャーレやケントオーを1馬身以上突き放して完勝。その後の2戦は、この馬の能力を出し切れていませんが、前々走のマイラーズCはおそらく二走ボケ。前走の京王杯スプリングCは距離不足によるものでしょう。芝1400mで要所で置かれてしまうレースぶりから、この馬は芝1400mよりも芝1800mでこそと見ているので、今回での巻き返しを期待します。 ○は、昨秋の毎日王冠の3着馬で、今年は小倉大賞典で2着のヒストリカル。この馬は、東京芝1800mの前走メイSで32秒台の末脚を見せているように、いい脚が長く使える馬。極限のスピード比べのレースに向いている馬なので、対抗評価としました。 ▲は、昨年のチャレンジCの2着馬ベルーフ。昨年のチャレンジCは、時計の掛かる馬場で行われ、先行勢がラスト1Fで崩れたところを差したようなレース内容でした。しかし、この馬も○ヒストリカルのようにいい脚が持続できる馬。道悪の前走・都大路Sでは追走に脚を使って行ったために末脚が不発でしたが、良馬場で直線一気に賭ける競馬なら、上位争いが期待できます。
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