の予想

5月14日 東京11R ヴィクトリアM(G1)

  • 馬連

    1点

    6

    -

    11

    3500円

  • 馬連

    1点

    2

    -

    6

    2000円

  • 馬連

    1点

    6

    -

    8

    1500円

  • 馬連

    流し

    3通り

    6

    相手

    3

    5

    14

    各1000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 昨年のミッキークイーンは“2着確保”というよりは“馬の力で何とか2着”という印象。浜中騎手は“勝ち馬とはマイル適性の差”と、距離適性を敗因に挙げており、たまたまマイルで〔2300〕という実績であっても、ミッキークイーンがけっして“マイラー”でないことは言わずもがなだ。当然、昨年の勝ち馬のように“マイル適性の差”で能力差を埋める馬が出ても不思議はないと言えるし、世間で言われているほど鉄板の軸とは思えない。もとより、ヴィクトリアマイルは波乱の歴史、ここは穴狙いと行く。

 ◎は評価が不当に低いと思えるアスカビレンとした。この馬の強さを感じたのは一昨年の秋華賞で、最後は息切れしたものの、直線では一瞬突き抜けるかの勢い。7着でも勝ったミッキークイーンとはコンマ3秒差であった。その最後に甘くなってしまったあたり、2000mが長かったとも言えるが、この馬の出世を妨げてきたのは折り合い難であり、久々のマイル戦でスムーズに折り合えて鋭くキレた前走からも、本質はマイラーと見ることができないか。更に速くなるGIの流れも望むところであり、“マイル適性の差”でコンマ3秒差も埋まると見た。

 相手筆頭はミッキークイーンだが、怖いのはスマートレイアー。先行馬には厳しい流れだった昨年の4着は、ミッキー以上の評価をしてもいい。以下は、クイーンズリング、レッツゴードンキ、アドマイヤリード、ジュールポレールまでとした。

このレースの予想一覧