丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月5日 東京11R 東京新聞杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    7

    相手

    2

    3

    5

    6

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    7

    2着

    2

    相手

    3

    5

    6

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    7

    2着

    10

    相手

    2

    3

    5

    6

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【3連単】
100円 × 154.6倍 = 15460円

このレースの収支

払戻:15460円
収支:+7660円

丹下日出夫の見解

【宿題がもう一つ】エアスピネルの今春の最終目標は安田記念。しかしGIマイラーへの道を確かなものとするには、まだいくつか宿題がある。3歳クラシックは、皐月賞4着、ダービーが4着。3000mの菊花賞も、スタンド前、3コーナーすぎと、二度にわたって折り合いを欠きながら、盛り返すようにして3着に踏ん張ったが、もっともレース内容が濃かったのは、マイルのデイリー杯2歳S優勝と、朝日杯FS2着だった。マイラーとして出直すべく、年明け緒戦は京都金杯をチョイス、勝つには勝ったが、ただしハナ差の辛勝。3000mから一気にマイルに距離を短縮したことで、ペースに戸惑い折り合いを欠いてしまったが、安田記念までに府中のマイルを一度経験させ、鞍上との意思疎通や戦法を、東京新聞杯で確認したい。

 対抗は京都金杯で時計差なしの2着に肉薄したブラックスピネル。前走は最内の1番枠で上手く脚をため、追い出しのタイミングもドンピシャ。だが、あまりにも鮮やかにハマりすぎ、さて二番はどうか。東京コースに課題もあるが、2月1日の坂路調教はデムーロが跨り49秒8-36秒9-12秒5という一番時計を計時。56キロでも前回の末脚を信頼したい。

 ヤングマンパワーは、マイルCSは12キロ減が痛かった。大きな馬ではあるが、輸送や使い詰めの影響で下腹が巻き上がっていたように見えた。夏場がいい馬だけに季節が合うかが微妙だが、今度はホームの東京、馬体も立て直した。

 惑星はプロディガルサン。全兄にドバイターフ優勝馬リアルスティールの名前も見える、ディープインパクト産駒の良血馬。2歳秋は中山の芙蓉Sを勝ち、東京スポーツ杯2着で、いざクラシックの権利も獲得したが、今一つ体調が整い切れないまま、ダービー、菊花賞など、2000mを超える距離にも無理をしながら合わせてきた。本質は折り合いを気にせずスパートがはかれる中距離がいい。先週の白富士S(東京2000m)を除外は想定済み。マイルは若干短いが、入念な調教メニューを組み、馬体の造り直しも完了した。

 マイネルアウラートは、リゲルSに続きニューイヤーSも1000m通過・58秒6-1400m通過・1分21秒5というミドルラップを先行勝ち。ブラックムーンは、キャピタルSを上がり34秒0で一気差しを決めた。

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