丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月29日 東京11R 根岸S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    4

    5

    7

    11

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    5

    相手

    4

    7

    11

    13

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    14

    相手

    4

    5

    7

    11

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 15.9倍 = 4770円
【3連単】
100円 × 93.3倍 = 9330円

このレースの収支

払戻:14100円
収支:+4500円

丹下日出夫の見解

【テイク・オフ】カフジテイクの勢いに注目だ。グリーンチャンネルCを1分22秒0・上がり34秒4という豪脚で差し切ったOP圧倒の勢いそのまま、マイルの武蔵野Sも最速の上がりを駆使し3着に突入。コーナー4つの中京GI・チャンピオンズCも無難に立ち回り4着入線を果たした。勝ち馬を交せる脚色ではなかったが、ただし1800mの距離でもメンバー中第2位の上がりは計時している。今度はワンターン、持ち味である切れが最大限に生きるベスト条件の1400mにかわる。重賞実績が乏しいぶん、56キロという斤量も比較上有利に働く。

 目下の力量を確認するには、JpnI馬ベストウォーリアは格好の目安。南部杯2勝、JBCスプリント2着など、重賞好走歴は多数。59キロを背負いGIIIのプロキオンS勝ちもあり、58キロもほぼ心配ない。東京コースでは3勝を挙げているが、7Fは初めて。マイルだといくぶん折り合いに気を遣う馬だけに、蓋を開けてみれば、実は平均ラップで推移する東京1400mダートがベスト条件だったということも十分考えられる。

 キングズガードは、58キロを背負いグリーンチャンネルCを僅差の2着、武蔵野Sも4着と見せ場を作った。6歳馬ながら、まだ完成途上。この中間坂路追いからCWコースへ調教の負荷を上げたが、懸案の脚元も固まり左回りの捌きもスムーズになりつつある。どこかで先頭に立ちたい、立たなければレースを組み立てにくいスピード馬が揃い、展開はきっと差し馬有利。ならばタールタン、追い出しのタイミング一つで上位争いになる。明けて9歳となるが、白くはなったが肌艶、動きに衰えなし。

 エイシンバッケンはファイナルSを2着強襲。昨年春に遠征した時より、心身共に末脚もパワーアップ。直線勝負に徹し切れる気楽な立場も買い材料。ニシケンモノノフは、同型をどう捌くか。今回は展開が厳しい。

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