丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月6日 新潟11R レパードS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    6

    12

    14

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    12

    相手

    1

    2

    6

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    15

    相手

    1

    2

    6

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【結論は】注文を付けようと思えば、いくつもマイナス材料が出てくるが、エピカリスの資質を信頼。デビュー戦は昨夏の新潟。古馬500万に匹敵する好タイムで、もったままの馬なりで、後続を1秒チギる楽勝劇は、つい昨日のことのよう。2歳秋のプラタナス賞は1分37秒7(後続に1秒1差)。あのアジアエクスプレスを彷彿させる傑出した内容だったが、砂質の大きく異なる北海道2歳優駿も大楽勝。

 ヒヤシンスSも、慎重に運んだぶん、逃げ馬を交すのに幾分手間取ったが、軽くいなして4勝目を奪取。ドバイのUAEダービーも、ほんのわずか勝ちに行ったぶんのハナ差。能力は世界レベルでいいのかもしれない。ベルモントS取り消し明けになるし、造りは正直八分だろうか。それでも南W・81秒1-66秒4-38秒2-12秒6を馬なりで出せ、キチンとしたフォームで動けている。先行脚質の馬だけに、戦法に迷いも少ない。

 対抗はハルクンノテソーロ。軽い砂質の東京マイル実績と末脚は、速い上がりが求められるレパードSに連動する。青竜Sは重馬場で1分35秒4(上がりは35秒4)、ユニコーンSの良馬場・1分36秒6という記録があれば十分。出ようと思えば大井のJDDにも出走できたが、馬場適性を睨んで、目標をレパードSへ。追い込み脚質がネックだが、大野はあきらめず懸命に追ってくれる。

 三番手はタガノディグオ。同じ差し馬でもハルクンは瞬発力、こちらはパワー型。タイプは異なるものの、3月の阪神・500万圧勝を契機に、常に全力を振り絞るファイターになった。ただ、エピカリスのルメールは、今回は慎重に大事に乗る。スンナリ先手の逃げ馬もしくは先行馬をかわいがり、ペースはスロー寄り。

 左回りの中京・濃尾特別で古馬に先行勝ちした、岩田のテンザワールドの流れ込み。スターストラックは、やや余裕のある造りで檜山特別を快勝。ここ勝負と思えばさらに前々で強気に行く。タガノグルナは、ハナを叩いた二戦はともに楽勝。前走時計は1分49秒6、軽いダートも合っている。

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