丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月29日 新潟11R 佐渡S(1600万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    10

    相手

    2

    3

    4

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    3

    相手

    2

    4

    8

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    2

    3

    4

    9

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【復調気配】レッドルーファスが旧に復しつつある。少し記録は古いが、2014年の準オープン・むらさき賞を1分45秒2で好位差しを決めた好素材。脚元が固まり切れず、使っては休養の繰り返し。気が付けば7歳という年齢に達してしまったが、慎重にレースを選んできたぶん、まだまだ体は若い。今季は復帰緒戦の府中Sを1分59秒7・4着に踏ん張り、続くむらさき賞は0秒1差のきわどい3着に入線。上がり3Fは推定11秒1-11秒0-11秒4(33秒5)という好ラップをマーク。フラットコースの新潟なら、1F延長の2000mも数字的にはクリア可能だ。

 当面の目標はケンホファヴァルト。二走前の京橋特別は、後半6Fから11秒台のラップを刻み、1800m通過は1分46秒5。最後の1Fは12秒2を要したものの、1分58秒7という快時計で2着。五稜郭Sもパワーを要する函館の芝で、後半5Fすべてを11秒台で走破。洋芝で1分59秒0という数字もなかなか。単騎逃げを打てると踏んで、函館からの遠征となるが、森厩舎の馬だけにハードローテは手慣れたもの。

 52キロのハンデを生かし、一発逆転があればロッカフラベイビー。秋の新潟開催・魚沼特別では、上がり32秒6を計時したこともあるコース巧者。苦手としていた坂コースの中山戦も三走前に楽勝、前回のむらさき賞も、着順は7着ながら最速の末脚を繰り出しているように、今デキはいい。少頭数のヨーイどん、アタリの柔らかい戸崎なら、持ち前の瞬発力をマックスへと導いてくれるか。

 マローブルーは、小倉記念5着実績のある実力牝馬。ピークの状態にひと息の造りではあるが、昨年の佐渡Sも似たようなローテーションで3着に踏みとどまった。ロイカバードは、57・5キロのトップハンデが微妙。今回はマイル路線から2000mへと路線を切り替える、「お試し」の一戦?クリノラホールは昨年10月の粟島特別を1分45秒6で一気差し。夏の新潟を待っていた。

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