複勝
1点
2
5000円
馬連
8
1000円
流し
2通り
4
5
各1500円
6
7
各500円
購入:10000円(6通り)
払戻:19000円 収支:+9000円
土曜日の小倉は、前崩れが半端なものではありませんでした。下級条件は、前が厳しいペースでも逃げ馬が強くてなんとか連対を確保できていますが、メインの九州スポーツ杯は、前半3F32秒2で通過して、前がキレイに崩れました。おそらく騎手の意識は、1分06秒台のイメージ、しかし、実際は1分07秒台の決着というように、騎手の意識と、馬場状態にズレが生じているのでしょう。 ただ、本質は例年ほどではないにしても高速馬場だし、土曜日にあそこまで派手に前が崩れると、日曜日はもう少し騎手の意識が消極的になりそうです。土曜日の傾向だけを見ると、小倉記念も差し、追い込み馬を狙いたくなるのですが、人はあからさまにわかるものは多少なりとも修正しますから、その行為は早計な気がしてなりません。まして小倉記念は中距離戦ですから、短距離よりは騎手の意識によって息が入れやすいはずです。 よって、◎には、これまで重賞1勝、2着4回の実績馬で、今年は東京新聞杯2着のエキストラエンドを推します。東京新聞杯は出遅れ癖があるスマートレイアーが逃げて、出遅れたエキストラエンドが3番手にいるほどのドスローでしたが、ここへ来て先行できるようになったのはエキストラエンドにとっての大きな収穫でした。 エキストラエンドは、先行馬となったために、前走のエプソムCではオーバーペースに巻き込まれて10着に失速しましたが、そのペースを作り出した張本人のマイネルミラノは、次走の函館記念を快勝。エキストラエンドもラスト4Fから11秒台が連発する流れの中で、早め2番手に並びかけての失速だっただけに、今回に繋がる可能性が高いと見ました。厳しい流れを経験したことで、心肺機能が強化され粘りが増すとともに、前走であれだけ負けたら今回で差しを意識するような騎乗をしてくるのではないでしょうか。 ○は、昨年の小倉記念の2着馬ベルーフ。昨年は後方有利の展開に恵まれての2着でしたが、今年もそううまく行くかなぁと半信半疑で対抗評価です。土曜日の流れなら、勝ち負けしているタイプです。 ▲は、時計を要して前が厳しい流れとなった前走マレーシアCを3コーナー手前から動いて2番手から押し切って勝利したアングライフェン。これまでの重賞ではひと息ですが、今回のメンバーでは勢いがあるほうだし、レースが速い流れになれば面白いでしょう。
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