の予想

6月26日 阪神11R 宝塚記念(G1)

  • 馬連

    流し

    2通り

    5

    相手

    2

    9

    各2000円

  • 馬連

    流し

    6通り

    5

    相手

    7

    8

    11

    15

    16

    17

    各1000円

購入:10000円(8通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 昨年の宝塚ウィークも土曜は雨で道悪、しかし日曜は晴れで内から乾いていってインベタ馬場になった。

 ドゥラメンテは距離は2000mぐらいがベストだろうが、ルーラーシップとアドマイヤムーンを足して割ったようなしなやかストライドは東京向きで、皐月賞も中山記念も内回りの4角では危なっかしい走りだった。ミルコは中山記念のように外目をストライドロスなく押し上げてくるだろうが、昨年と同じような馬場バイアスならばストライドで外々を回るのは不利だ。

 アンビシャスはガツンと引っかかったのに5着に踏ん張った秋天を見てのとおり、折り合えば中距離がいいし折り合えばG1級の脚があるが、大阪杯でも途中まで周りに馬がいると力んでいたから、この内枠でキタサンの後ろで折り合えるのかどうか。

 ラブリーデイはピッチ走法で内回り向きの機動力十分だが、繋ぎが長くバネのある走りで馬場は完全に良まで回復してほしい。

 トーホウジャッカルは使うごとに追い切りの動きがよくなって完調間近、ただこれもストライドで走るスペシャルウィーク産駒だから、昨年同様外を回らざるをえないだろう。

 サトノクラウンは配合はずっとほめてきたし能力もG1級だと書いてきたが、皐月で嫌ってダービーで◎にしたときから外回りベターの中距離馬だと書いている。

 シュヴァルグランは春天で◎にしたが、もうワンポジ前ならば勝ち負けだったというゴール前の脚で、能力的に前2頭にヒケをとるとは思えない。ヴィルシーナの半弟で、ハーツクライにヘイローやミスプロやヌレイエフのスピードを入れた配合はヌーヴォレコルトやワンアンドオンリーと似ていて、「父中距離×母父マイラー」の配合形でクロスがヘイロー3×4・5だから内回り向きの機動力もあり、阪神大賞典では速い上がりを捲り上げてくるときの脚が目を引いた。折り合いがつきすぎるぐらいのおっとりした気性だが、ハーツクライ産駒は本格化するとトモがパンとして前々で立ち回れるようになってくるし、この枠ならば中団のインでユタカとノリを視界に見ながら内々を立ち回る競馬がとみて再度◎でいきたい。

 前日予想では乾き具合や馬場バイアスが読みきれないので手広く流すが、乾いてもタフな馬場ならばヤマカツエースは押さえる手だろう。

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