の予想

4月10日 阪神11R 桜花賞(G1)

  • 馬単

    1着流し

    4通り

    1着

    5

    相手

    12

    13

    15

    16

    各1000円

  • 3連単

    1着流し

    12通り

    1着

    5

    相手

    12

    13

    15

    16

    各500円

購入:10000円(16通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎メジャーエンブレムは「ダイワメジャー×オペラハウス」という組み合わせ。母方にブラッシンググルームを持つダイワメジャー産駒は成功しており、本馬のほかにコパノリチャード、サンライズメジャー、カハラビスティー、マテンロウハピネス、ロジチャリスなど多くの活躍馬が出ている。また、母は「オペラハウス×レインボークエスト」という重厚な配合で、オペラハウスの代表産駒テイエムオペラオー(年度代表馬)に似た構成。メジャーエンブレムの底力、ボリューム満点の馬体は同馬の面影を感じさせる。ダイワメジャー産駒やオペラハウス産駒の多くがそうであるように、切れ味よりも持続力で勝負するタイプ。

 前走のクイーンC(G3)は自らハナを切って1000mを57秒8で通過した。このペースで行ってラスト3ハロンを34秒7でまとめるところが非凡で、傑出したスピードの持続力を証明している。死角があるとすれば距離延長とスローの上がり勝負となったとき。前者については今回の競馬には関係なく、後者については鞍上も理解しているので、ペースが遅いとみれば積極的にハナに立つだろう。メンバー構成からみて平均よりも速いラップを刻んで逃げる可能性が高い。マイル戦における絶対能力が最も高いと思われるこの馬が、最も得意とするスピードの持続力勝負に持ち込めば、勝つ確率は最も高いだろう。

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