の予想

4月3日 阪神11R 大阪杯(G2)

  • 単勝

    1点

    8

    3000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    8

    相手

    2

    9

    各2000円

  • 3連単

    1着流し

    30通り

    1着

    8

    相手

    2

    3

    4

    6

    7

    9

    各100円

購入:10000円(33通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去の大阪杯好走馬(3着以内)を調教タイプで振り返った時、坂路と併用系統の調教タイプに成績差はさほどありませんが、この調教内容に該当すれば◎を打つというデータはあります。それが『最終追い切りが「栗東坂路」「2F25秒以下」でラスト1Fが最速ラップ』というもの。過去10年の該当馬は下記のとおり。

2006年
カンパニー    (24.7)3番人気1着
2008年
ダイワスカーレット(24.8)1番人気1着
エイシンデピュティ(24.3)7番人気2着
2011年
ヒルノダムール  (24.4)1番人気1着
2013年
オルフェーヴル  (24.8)1番人気1着
ショウナンマイティ(24.4)2番人気2着
2015年
カレンブラックヒル(24.9)5番人気8着

 ()内が2F時計ですが、7頭が該当して、4勝2着2回と素晴らしい成績。昨年はカレンブラックヒルが該当するも8着凡走でしたが、多少なり不良馬場の影響もあったかと思います。該当馬が2頭いれば、それで1着2着が決まるデータですから、その確実性は相当なもの。あとは今年も該当馬がいるかどうかだけ。

2016年
ショウナンパンドラ(24.7)

 この最終追い切りはモニターですが、LIVEでしっかり見届けました。前半をゆっくり入った分、3F目の加速は素晴らしく、そのスピードはさらに加速してフィニッシュしました。この数分前に○アンビシャスが追い切っていましたが、その追い切りがラスト1F最速ラップではありません。これで本命決めを悩むことになりそうと思っていた矢先だったので、あっさりと◎ショウナンパンドラに決まりましたね。

 その後、ショウナンパンドラの過去の調教データを調べてみると、昨年9着時は2F時計が25秒を超えています。そういった意味で、昨年とは調教適性が違いますし、今回の最終追い切りと前走ジャパンC1着時の最終追い切りのラップがほとんど同じ。仕上がりは申し分ありません。

 アンビシャスに関しては、前走後から状態の良さが目立っていたので、調教データに該当すれば本命を打つつもりでした。しかし、ラスト1Fが失速したので対抗にするのが精一杯。▲ラブリーデイに関しては、併用系統の調教タイプならこの馬が最も安定した結果を求めることができそう。もちろんここメイチの仕上げではありませんが、早い時期から動ける状態だったことは評価できます。

1.レッドレイヴン
今回:乗込併用
前回:馬ナリ平均併用

2.ラブリーデイ
今回:標準併用
前回:標準多め併用

3.ヌーヴォレコルト
今回:標準トラック
前回:海外

4.イスラボニータ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

5.アクションスター
今回:連闘
前回:標準坂路

6.タッチングスピーチ
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路

7.キタサンブラック
今回:標準併用
前回:標準トラック

8.ショウナンパンドラ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

9.アンビシャス
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

10.マイネルラクリマ
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

11.ニシノビークイック
今回:乗込併用
前回:標準多め併用

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