丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月19日 阪神11R 若葉S(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    3

    4

    6

    8

    9

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    3

    相手

    4

    6

    8

    9

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    10

    相手

    3

    4

    6

    8

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 6.4倍 = 1920円

このレースの収支

払戻:1920円
収支:-7680円

丹下日出夫の見解

【重馬場の大王】週末は金曜から土曜日にかけ雨予報、湿ったパワー馬場がアドマイヤダイオウをアシストする。初勝利の中京2000mは時計のかかる馬場だけに、走破タイムは2分4秒1と平凡。しかし坂コースの中京・11秒4―11秒2というレースラップを差し切り勝ちは、なかなか味わい深い。

 続く梅花賞は、鞍上のデムーロも、馬場適性とスタミナに自信もあったのだろう。3コーナー手前から一気に先頭を奪い、11秒6から12秒4というラップを丁寧に5ハロン連続ならべ、後続につけ入るすきを与えることなく2馬身半と突き放す快勝。湿った芝なら2000mの若葉Sも強気に押せる。

 マイネルラフレシアを対抗に見直し。京成杯10着の原因は、右回りにあるのか、体調や気性にあるのか。特定し切れないのがネックだが、新潟の新馬の上がりラップは32秒7。アイビーSも11秒8―10秒9―11秒7というレースラップを差し切り勝ち。東京スポーツ杯も勝ち馬の究極の切れ味に0秒2差と遅れをとったものの、同レースの上がりラップも11秒5―10秒9―11秒3。目に見える記録として、坂コースの東京1800mで10秒台のラップを二度にわたってマークしてきた。

 割って入ればリスペクトアース。東京2000mの新馬を上がり33秒8で逃げ切り、京都2歳Sを2分1秒3で2着した、足どり確かな中距離型の逃げ馬。共同通信杯は4着に終わったものの、稍重馬場で1000m通過・1分フラットの平均ペースを牽引し、1分48秒0で走れたのなら、相手次第ではすぐにチャンスもくる。

 勝ち星にはつながっていないが、ノガロは二走前の寒竹賞を2分1秒0という好タイムで3着。GIIIのきさらぎ賞も二着争いに見せ場を作って参加した。まだゲートに課題を残すが、つばき賞快勝のナムラシングン。ピースマインドは、道悪だと1割増しの大逃げあり。

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