最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 桜花賞トライアルとして3着までに優先出走権が与えられますが、距離も短ければ回りも内回りで、本番との関連性が薄いレースであることは周知のとおりです。しかしながら数少ない牝馬GIIで、1着賞金が5200万円というGIに次ぐ高額レースでもあります。 つまり、短距離志向が強い馬にとっては、桜花賞ではなくここが最大目標というケースもあり得るわけです。もちろん桜花賞の優先出走権獲得に燃える馬もいて、さまざまな思惑が入り乱れます。馬券的にも荒れて当たり前と考えておくべきです。 1.アンチクラシックな血統馬 近年の勝ち馬の父の名前は、サクラバクシンオー、ファルブラヴ、タイキシャトル、アグネスデジタルと、クラシックには縁の薄い非サンデー系の種牡馬が目立ちます。ちなみにディープインパクト産駒はこれまで[0-0-0-5]。 2.間隔が詰まっていると厳しい 過去10年で連闘から中3週でここに臨んだ馬は勝率1.6%・連対率4.8%。じっくり間隔を開けてきた馬の前では分が悪いという傾向です。 3.大型馬に要注目 一昨年の勝ち馬ベルカントは470kg、2013年の勝ち馬メイショウマンボも470kg。その前のアイムユアーズは450kgながらメンバー中では4位の重さでしたし、その前のフレンチカクタスは498kg。パワーに自信がある大型馬が力量を発揮しやすい条件です。 メイショウスイヅキは折り合いに難があるためペースが速くなる短距離戦がベスト。前残りのファンタジーSで追い込んで0.3秒差を見ても重賞での力差は感じられません。桜花賞よりもこの一戦という馬で、休み明けでも全力投球が期待できます。 アットザシーサイドは阪神JFで5着に終わりましたが、間隔が詰まっていた影響もありました。得意の1400mに戻れば前進は必至でしょう。ソーディヴァインは大型牝馬でパワー抜群。芝替わりがどうかですが、素質は重賞でも見劣りません。 キャンディバローズは母方が短距離色が強く、本番よりもここで結果を出したいところ。1勝馬も素質上位のナタリーバローズ、叩きつつ前進見込めるクードラパン、前走が鮮やかだったカトルラポールまで。
アットザシーサイドはこの世代のキングカメハメハ産駒で屈指の好配合だと各所のPOGで推奨してきた馬だが、「桜花賞ではなく…
⇒続きを読む
フィリーズレビューが行われる阪神芝1400mの舞台は、スタートしてから平坦-下り坂となるためテンが速く、全体的にも息が…
【パドック速報対象レース】 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公…
【7Fのスペシャリストたち】メイショウスイヅキの、最大のパフォーマンスは、33秒0という猛烈な加速ラップで直線一気を決め…
ファルブラヴ産駒の好走が多いことからも分かるように1400m巧者ぶりが問われるフィリーズレビューだが、意外なことに「前…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【混戦】アットザシーサイドを中心に推す。前走の阪神JFはジワジワ伸びて掲示板を確保。仕上がり良好で、2戦2勝の1400m…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 桜花賞トライアルとして3…
【適性高い】阪神ジュベナイルFの最先着馬である、09アットザシーサイドを素直にトップ評価。血統的にも芝1400mに適性が…
【小波乱】ナタリーバローズは良馬場で決め脚を生かす。距離短縮でアットザシーサイドが持ち味を発揮。条件が好転するウインミレ…
阪神1400mということもあって、同距離コースを高指数で走っている馬はいない。それぞれに指数にバラツキがあって飛び抜けて…
休養効果で心身がともに充実した9アットザシーサイドを狙う。差し脚は強力で1400が2勝の実績は心強い。額面通りなら抜け出…