の予想

2月28日 阪神11R 阪急杯(G3)

  • 単勝

    1点

    11

    1000円

  • 馬連

    流し

    3通り

    11

    相手

    5

    9

    13

    各500円

  • 3連複

    軸1頭流し

    3通り

    11

    相手

    5

    9

    13

    各500円

  • 3連複

    フォーメーション

    18通り

    1着

    11

    2着

    5

    9

    13

    相手

    4

    8

    10

    14

    16

    18

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    24通り

    1着

    11

    2着

    5

    9

    13

    相手

    4

    5

    8

    9

    10

    13

    14

    16

    18

    各100円

購入:10000円(49通り)

結果

【馬連】
500円 × 15.1倍 = 7550円

このレースの収支

払戻:7550円
収支:-2450円

の見解

 過去3年の阪急杯優勝馬の調教タイプを列記すると、

2013年 ロードカナロア/標準坂路主体(栗坂)
2014年 コパノリチャード/標準坂路(栗坂)
2015年 ダイワマッジョーレ/標準坂路(栗坂)

 近年傾向を重視すると「標準坂路」で最終追い切りが栗東坂路から本命を選ぶことがベストと思われますが、これだけの材料だと、該当馬は多くなりすぎてしまいます。そこから◎オメガヴェンデッタを選択した理由。ひとつは安田隆行厩舎の勝負調教に該当したこと。最終追い切り場所が栗東坂路で、2F24.4秒以下、1F12.4秒以下なら、勝負調教に該当します。ちなみに2015年以降、安田隆行厩舎の勝負調教に該当した馬の成績は、

 [3-3-1-8] 単勝回収率476% 複勝回収率202%

 回収率的にもかなり優秀な成績を残しています。これを芝レースに限定すると[1-2-1-0]となり、複勝率は100%になります。この数字は2014年以前と比較しても上昇傾向にありますが、ひとつには「厩舎の細部にわたる調教内容の工夫」を挙げることができます。いつも同じような調教パターンではなく、坂路でのキャンターを2本乗ってみたり、追い切りにCWでの4F追い切りを利用してみたり、これまでの成績に満足することなく、常に上を見ている調整方針が結果を出していると思います。

 実際、オメガヴェンデッタが厩舎の勝負調教に該当したのは、デビューから16戦目の今回が初めて。最後の1Fが11.7秒という数字が出たのも今回が初めてですし、過去の厩舎管理馬で最終追い切り栗東坂路で1F11秒台をマークした馬では、2011年スプリンターズSを制したカレンチャン(11.9秒)を筆頭に芝の短距離重賞では素晴らしい成績を残しています。今回、この数字をマークできたということは、過去の偉大な先輩たちに続くことができる証だと思いますし、ここで結果を出して、ぜひとも高松宮記念へと駒を進めてもらいたいものです。

1.ダイワマッジョーレ
今回:標準坂路
前回:連闘

2.ルルーシュ
今回:乗込坂路
前回:乗込坂路

3.ブラヴィッシモ
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路主体

4.ヒルノデイバロー
今回:一杯平均坂路
前回:スパルタ坂路

5.ミッキーラブソング
今回:標準多め坂路
前回:乗込坂路

6.ティーハーフ
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

7.サドンストーム
今回:標準少め坂路
前回:標準少め坂路

8.マイネルアウラート
今回:一杯平均トラック
前回:一杯平均トラック

9.レッツゴードンキ
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路

10.ダノンシャーク
今回:標準坂路
前回:標準坂路

11.オメガヴェンデッタ
今回:標準坂路
前回:乗込坂路

12.サカジロロイヤル
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

13.ミッキーアイル
今回:標準坂路
前回:海外

14.ゼロス
今回:標準坂路
前回:一杯平均併用

15.エールブリーズ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

16.マイネルエテルネル
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路

17.タガノブルグ
今回:一杯平均坂路
前回:一杯平均坂路主体

18.ケントオー
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路

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