丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月27日 阪神11R アーリントンC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    9

    10

    11

    12

    13

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    10

    相手

    9

    11

    12

    13

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    15

    相手

    9

    10

    11

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【厳しさを経験】ボールライトニングは、新馬・京王杯2歳Sを連勝。京王杯の時計は1分22秒6と平凡ながら、ラスト3Fのレースラップは11秒4―10秒8―11秒3(3Fは33秒5)。東京の坂コースを、10秒台のラップで軽快に駆けあがってきた。怖いもの知らずの無敗で挑んだ朝日杯FSは、初めて経験する平均ペースと、阪神の急坂を10秒台で争うHレベル決着に根負け。11着と沈んでしまったが、厳しい経験がすぐに実になるのも3歳の今頃。前回と違って今回の調教は、一週前51秒1、直前は50秒9と、ハードにタフに攻めてきた。

 逆転候補はアーバンキッド。二走前のひいらぎ賞は、スタート後の2Fめに10秒7という確からしいラップを踏み、1000m通過は57秒7―1400m通過・1分21秒6というHペースを、イン強襲しハナ差の2着。1分34秒1は、翌日の古馬1000万より0秒5速い好タイムだった。ジュニアCは痛恨の出遅れ。2着に取りこぼしてしまったが、走破タイムは1分34秒2。一連の時計は従来中山で行われていたGI・朝日杯の縮刷版ともいえ、マイル重賞は展望できている。

 単穴はロワアブソリュー。口回りを真っ白にしながら、力みの多い走りでもラスト3Fを11秒7―10秒8―11秒3という高速ラップで新馬勝ちを果たした好素材。きさらぎ賞は、キャリアの浅さをモロに露呈し、リズムを作れないまま7着に凡走したが、折り合いや兄姉の特徴を見ると、マイル替りに可能性は大。

 レオナルドは、メンバー中第二位の上がり34秒9を駆使し、シンザン記念を0秒3差に追い上げてきた。こぶし賞を快勝したヒルノマゼランは、二走前の白梅賞・1分33秒7という時計が、前走以上に勝ち負けの根拠となる。ジュニアC勝ちのダンツプリウスの完成度も連下には押さえておきたい。

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