問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
2
4
5
7
8
15
16
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【王道への近道は】タメてタメて直線一気に構えることが、逆にGIへの最短距離だということを、サトノアラジンは前走のスワンSで得心した。4歳春はモンゴル大統領賞を1分44秒7という快記録で駈け、エプソムCでは後にフランスのイスパーン賞を制覇したエイシンヒカリとも叩き合った。本年春の京王杯SCの1分19秒6・上がり32秒4も出色。GI制覇の時計的根拠は築いてきた。しかし、昨年のマイルCSは馬群で揉まれ4着。今春の安田記念もスローが響いたとはいえ4着惜敗。肝心なところで背腰が硬くなり、丁寧な騎乗が却って裏目に出る傾向にあったが、今年の前哨戦スワンSは、11秒3-11秒4-11秒8(3Fは34秒5)というレースラップを33秒6で大外一気。前走のリズムをなぞりさえすれば、無冠の大器を返上、自ずとGIが転がり込んでくる。 逆転があればネオリアリズム。折り合いがネックだった同馬にとって、札幌記念の逃げという戦法はいわば切り札。だが天皇賞(秋)に出走すれば、同じカードは二度使えない。しかしピッチの速い1600mなら折り合いも楽になる。兄リアルインパクトは安田記念優勝馬、鞍上にムーアを手配し、前走後はマイルCS参戦を早々に宣言。マイラー転向戦略を十二分に練ってきた。 単穴はロードクエスト。富士Sは断然の人気を裏切るまさかの9着。スタート後の1Fが13秒0で推移する怪しいスローに加え、その日は何故か外を回っては勝負にならないイン有利の特殊な馬場。いろんなものが重なり裏目に出てしまった。ただ、前走惨敗で逆にプレッシャーからは解放される。二走前の京成杯AH・1分33秒0で古馬一線級マイラーとの力関係もだいたい読めた。腹をくくった際の池添は、時に大仕事をやってのけるジョッキーだ。 手替わりが微妙なぶん惑星にとどめたが、ヤングマンパワーは、どんな流れにも我慢が効き、ゴール前高い首を伸ばすようにして関屋記念・富士Sを連勝。万全の取り口は横綱に近い。見るものを陶然とさせた3歳・皐月賞時の身のこなしは望めないけれど、イスラボニータは春より確実に後肢の送りが深くなっている。鞍上は怖い怖いルメールだ。 ミッキーアイルはNHKマイルCを優勝したGI馬。高松宮記念・1分6秒8という絶対的スピードがあれば、このメンバーならマイル戦でも逃げ切りだってある。フィエロは昨年2着馬、戸崎もスワンS9着のままでは終われないか。
土曜の京都芝は稍重といってもかなり良に近く、日曜は晴れるのでふつうに良予想でいいだろう。 ミッキーアイルはスプ…
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各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
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◎イスラボニータは「フジキセキ×コジーン」という組み合わせ。昨年のこのレースはスタートで出遅れる苦しい展開ながら直線で…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 マイル路線はスプリント路…
【混戦模様】かなり難解で、人気も割れそうな今年のマイルCS。本命に推すのは、最も勢いのある05ヤングマンパワーだ。マイル…
【小波乱】フィエロは態勢万全。イスラボニ―タは上積みが大きい。ガリバルディは力をつけている。…
さすがにマイルGIで全体の指数は高め。前走値でいえばかなりの馬が110前後。前走で持っていなくても距離またはコース値で持…
今期GII2勝と素質が開花してきた2サトノアラジンを主役に抜擢した。叩いた効果は大きく完全復調。うまく末脚を生かせれば勝…
京都外回りで行われるこのレースは、展開にあまり左右されないというイメージもあるが、それはダイワメジャーであったり昨年の…