の予想

11月13日 京都11R エリザベス女王杯(G1)

  • 単勝

    1点

    3

    1000円

  • 単勝

    1点

    8

    1000円

  • 馬連

    流し

    3通り

    3

    相手

    1

    2

    8

    各2000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    3

    相手

    4

    15

    各1000円

購入:10000円(7通り)

結果

【単勝】
1000円 × 6.1倍 = 6100円

このレースの収支

払戻:6100円
収支:-3900円

の見解

 昨年の覇者マリアライトは良馬場のスローだと鋭さ負けの心配があり、ミッキークイーンは臨戦過程が狂ってぶっつけ本番、シュンドルボンはハーツクライ産駒だから京都のここでベストパフォーマンスを叩き出す馬でもないだろう。

 となると、昨年もゴール前の脚色は最も良かったタッチングスピーチや、ブロードブラッシュ-コンサーンの晩成の追い込み血統が開花してきたヒルノマテーラなどもチャンスだろうが、ここらを含め有力どころは差し追い込みばかりで、先行勢がやり合う理由はこれっぽちもないから、14年や13年のような上がりの競馬を想定したい。

 クイーンズリングは母父アナバーがダンジグ系のチャンピオンスプリンターで、母アクアリングはリヴァーマンとノーザンダンサーとオリオール≒ハイハットをクロスする父母相似配合。このような「父中距離×母父スプリンター」の配合は、トレヴ(モティヴェイター×アナバー)やジェンティルドンナ(ディープインパクト×ベルトリーニ)などが典型だが、スローの上がりの競馬で瞬時に反応できる脚質になりやすい。

 オリオールは馬群を嫌がる気性を強く伝える血で、本馬も16年ヴィクトリアマイルや15年エリザベス女王杯を見てのとおり馬群の中で揉まれたときは案外だが、揉まれず先行して4角で3番手までにいたときは[3-1-0-0]、ここも勝ちパターンに持ち込めるとみて◎とした。距離は1800mぐらいがベストだろうがスローなら2200mもOKだろう。

 意外に緩みなく流れて持続戦になったときの▲の単勝も押さえたい。

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