丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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11月12日 京都11R デイリー杯2歳S(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    1

    6

    7

    8

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    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    7

    相手

    1

    6

    8

    9

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    6

    相手

    1

    7

    8

    9

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ピカピカの原石】リナーテは磨けば光る掌中の珠。好スタートを切って好位は奪ったものの、新馬戦は折り合いに苦労し、道中首が上下に揺れっぱなし。しかも4Fめからレースラップは13秒2-13秒1と落ち込み、前半1000m通過は1分3秒1。スローの流れが却って辛く、これ以上は我慢が効かないといった感じで、直線入り口で早くも先頭。内の逃げ馬も二枚腰で抵抗し、捉え切ったのはゴール板だったけれど、上がり2Fのレースラップは11秒3秒-11秒1。スローだけに終いが速いのは当然とはいえ、ラスト2Fのラップは天の才の証。

 ディープインパクト産駒の半兄サトノダイヤモンドとは馬体のラインや気性も異なるものの、ステイゴールドの仔にはステイの仔の良さだっていっぱいある。一週前のCWの追い切り、直前の坂路での追い切りも、能力とガラリ一変をアピールする圧巻の内容だった。時計2秒以上の更新、GIIでもいきなり勝ち負けが濃厚とみた。

 対抗一番手はディーパワンサ。2歳7月に坂コースの中京1400mで1分22秒5という新馬時計は上々、続く中京2歳Sもブレの少ないフォームで1分35秒0という緻密なラップで好タイム勝ち。クラシックはさておき、1600m近辺の重賞戦線で、いい意味での軸馬となる、崩れのない好マイラーだ。

 ジューヌエコールも、ききょうSは、しぶり加減の稍重の中、ラスト2F・11秒4-11秒3という流れを加速ラップで一気に突き抜けた。1F延長のマイルでも好勝負。

 タイセイスターリーは、ミッキーアイルの半弟。父は異なるものの1分21秒6という新馬のタイムと、ドトウの調教タイムに血統の威力と能力が集約。ベルカプリは、前走の1分33秒7とキャリアで一角崩し。サンライズソアも、今度は先手を主張したい。

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