問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
3
1
4
6
7
10
11
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:14160円 収支:+4560円
【頂上決戦再び】今年の3歳世代は皐月賞がディーマジェスティ、そしてダービーはマカヒキ。そのダービーでハナ差2着の大接戦を演じたサトノダイヤモンドが「3強」を形成。世代の強靭さとレベルは、1分57秒9のレースレコードで決した皐月賞の記録から読み取ることもできる。 ダービー馬マカヒキは凱旋門賞で大敗を喫したものの、ダービー2着のサトノダイヤモンドは、前哨戦の神戸新聞杯を辛勝ながら突破。スローの上がり勝負とはいえ、ラスト4F・11秒6-11秒5-11秒4-11秒7(3Fは34秒6)というレースラップを、上がり34秒2で最後はねじ伏せるようにして後続を封じ込めた。 母はアルゼンチンの芝・ダート2000mの両方のGIを制した女傑、重心の低い首使いや伸びやかな走法をみると、距離が延びて不安は感じない。そしてダイヤモンドの良さは、皐月賞からダービーの変身が示すように、調教の精度をアップし磨きをかけると、それに応えしっかりと馬体の造りをかえてくるところにある。神戸新聞杯から今回へと至る過程も大幅な上積みを示している。 ホームの関西で戦える利点、そして昨年暮れ稍重馬場も経験(上がり33秒9をマーク)。日曜日は少し天気が崩れるとの報があるが、道悪は苦にしない。◎を打つなら、ここ一番はダイヤモンドだろう。 もちろんディーマジェスティは強敵。体調が整い切れずダービーは3着に終わったものの、1分57秒9というHレベルで決着をみた皐月賞制覇に才能が凝縮されている。 秋緒戦のセントライト記念は、ラスト4F・11秒7-11秒7-11秒5-12秒2(3Fは35秒4)という瞬発力勝負を、3コーナーすぎからひとマクり。唸るような加速力は、なるほどGI馬。全体時計は平凡ながら、34秒5という最速の上がりもマーク。母の父はブライアンズタイム、近親はオールドファンなら知っての通り、トリプティクの名も連なる欧州きってのタフな牝系。パワー馬場もドンと来い、鞍上は真っ向勝負の蛯名。ダイヤモンドと一騎打ちも濃厚。 神戸新聞杯・セントライト記念経由の両トライアルからは、「2強」逆転はイメージしがたく、一角を崩すとすれば別路線組――古馬GI級が顔をそろえた、札幌記念3着のレインボーラインを抜擢。 春はマイルを中心に使われダービー8着で幕を閉じたが、札幌記念はあのモーリスをヒヤリとさせる3着に肉薄。ブレのないまっすぐなフォームと最速の末脚をみて、中距離路線ではなく菊花賞にターゲットを絞ってきた。道悪はオニ、人気的にも内か外か。大胆な進路構築もできる。 ウムブルフは、ダービー前日に2分25秒0で東京2400mを走破。翌日のダービーとは1秒の差があったが、札幌日刊スポーツ杯は4角先頭の大楽勝。重馬場だけに記録的に気配を薄くしているが、こちらが想像する以上に力をつけている可能性が高い。 一発があればシュペルミエール。秋になればと温めてきた、ステイゴールド産駒のステイヤー。前走後は栗東滞在、後先なしの猛調教を課してきた。 神戸新聞杯4着のカフジプリンスは、進路・追い出しの、一瞬のためらいが痛かった。三走前の阿寒湖特別・2分39秒3という記録があれば菊花賞は圏内。 レッドエルディストも、神戸新聞杯は、大雑把なトライアル仕様の直線だけの競馬だった。本番はもうひと工夫、精度を高めてくる。
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