の予想

10月23日 京都11R 菊花賞(G1)

  • 馬連

    フォーメーション

    3通り

    1着

    10

    2着

    1

    3

    6

    相手

    各2000円

  • 馬連

    フォーメーション

    2通り

    1着

    10

    2着

    9

    16

    相手

    各500円

  • ワイド

    1点

    6

    -

    10

    3000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ディーマジェスティは母父ブライアンズタイムはモンドインテロと同じで、母系にロベルトとグロースタークが入るのはニューダイナスティと同じで、母系にサドラーズウェルズが入るのはトーセンラー=スピルバーグ兄弟やヴァンキッシュランと同じで、ディープインパクト牡駒としては長距離のスタミナ十分な配合だ。

 にもかかわらず、スローで末脚の鋭さ勝負になったダービーでも五分に渡り合ったのが高く評価できるし、ここは距離適性で優るぶんサトノより上位にみたい。

 サトノダイヤモンドはヘイローの継続クロスは長距離を走るのにそれほど割引ではないと思っているが、典型的な中距離馬だった母マルペンサに似たところもあるだけに、ディーマジェスティと能力は五分でも印は少しだけ下げたい。

 カフジプリンスはアドマイヤラクティのようなステイヤーだと思っているが、ハーツクライ産駒はスタミナ十分なのに菊も春天も勝ちきれないのは、ディープ産駒やステイゴールド産駒に比べると3角からの下りでスピードに乗りにくいという弱点があるから。

 ウムブルフは母系をハイペリオンとドイツ血脈で固めた配合はワールドエースと似ていて、ハイペリオンの影響が強い伸びのない体型も似ているが、こちらのほうが薄手でよりステイヤー然とした体質で、レースぶりや成長曲線もステイヤーっぽい。

 母系にオリオールのスタミナが入るのはトーセンラー=スピルバーグ兄弟やファタモルガーナやサトノラーゼンなどと同じで、ディープインパクト牡駒が長距離を走るためのスタミナは保証された配合といえる。
 
 やはり母系にドイツのスタミナ血脈を引き、夏の札幌2600mを連勝してステイヤーとして覚醒し、その勢いで菊花賞をも制したマンハッタンカフェ、あの再現もありうるとみて狙いたい。

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