の予想

10月16日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 馬連

    流し

    3通り

    7

    相手

    2

    5

    9

    各1000円

  • ワイド

    1点

    7

    -

    16

    1000円

  • ワイド

    流し

    2通り

    7

    相手

    5

    9

    各3000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ジェンティルドンナ(母父ベルトリーニ)、ショウナンパンドラ(母父フレンチデピュティ)、ミッキークイーン(母父ゴールドアウェイ)、ここ4年のうち3年は「父ディープインパクト×母父マイラー(スプリンター)」の配合馬が勝っている。

「父中距離×母父マイラー」の配合形は機動力ある脚質の中距離馬が出やすく、器用さも要求される京都内回りらしい傾向といえ、たとえばディープ産駒でも母父中距離型(キングカメハメハ)のデニムアンドルビーは1人気を裏切った。

 ビッシュは母も母父もドイツの中距離血統で、いかにも大箱向きの斬れ方をするだけに、ここはあえて割り引いてみる。

 ヴィブロスはヴィルシーナの全妹で、母父マキャヴェリアンはミスプロ系のマイラー。ヴィルシーナは牝馬三冠全てジェンティルドンナの2着だったが、ジェンティルを最も慌てさせたのがこの秋華賞で、ゴール前でハナ差差し切られての惜敗だった。

 ヴィブロスは姉より一回り小さいが、斬れるというより機動力があるというべき脚質はよく似ていて、紫苑Sは道中大きな不利があったし、京都内回りならビッシュよりこちらを上にみたい。

 クロコスミアは「中距離×マイラー」の配合形で機動力ある脚質だし、ローズSは馬体増で逃げ粘ったが、ハナにはこだわらないのでここも立ち回り一つで面白い。レッドアヴァンセはトモが少し非力なだけに京都ならば末が斬れそうだし、母エリモピクシーはオープン馬を毎年送り出してくるマイラーの名繁殖牝馬。

 ジュエラーも「中距離×中距離」の配合で、しかも馬群を嫌がる面があるだけに、多頭数の内枠をミルコがどう捌くかが見物。ミエノサクシードも「中距離×中距離」で、母父エーピーインディ譲りのストライドで斬れるだけに内回りは乗りにくさがある。「中距離×マイラー」で小回りにも実績があるダイワドレッサーをヒモ穴に押さえたい。

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