丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月14日 京都11R 京都記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    9

    相手

    1

    2

    3

    4

    6

    7

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    1

    相手

    2

    3

    4

    6

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    7

    相手

    1

    2

    3

    4

    6

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【33秒1でゴボウ抜き】レーヴミストラルがさらに上昇。3歳春は完璧とはいかない造りでも青葉賞勝ちと頑張った。ダービー9着は、その時点での区切り。さてひと夏越えたアルゼンチン共和国杯。重馬場で上がり33秒8で3着入線、金鯱賞も8着とはいえ、上がりは最速をマークしたが、そろそろ結果も欲しい。

 そして迎えた前走の日経新春杯。1000m通過は1分2秒0という見るからにスロー。上がりに比重の高い決め手勝負とはいえ、ラスト4Fのレースラップは11秒6―11秒7―11秒8―11秒6(3Fは35秒1)。11秒台を4F連続という、持久力も同時に問われる流れを、33秒1でゴボウ抜き。坂のある東京や中京でも最速の上がりは使えるが、直線が平坦な京都外回りは条件ベスト。間隔が詰まり気味のため、単走馬なり調教がメインだが、前走の好状態は維持できている。

 ヤマカツエースも急激に進化。重馬場の福島記念快勝に続き、中山金杯は走破タイムこそ2分1秒2と平凡ながら、中山の急坂を大外一気に上がり33秒0で他馬をネジ伏せている。充実期にある今なら、1F延長の京都2200mも乗り切れるとみた。

 サトノクラウンは、天皇賞・秋を17着と大敗。11月というのにパドックでは汗をかいたり、状態も本調子とはいえず、今回の仕上げも一変とはいかないだろうが、レースレコードとなったダービーを、最速の上がりで3着に追い込んだポテンシャルは、単穴より下には落とせない。

 牡馬相手のGIIだけに、さすがに本命は打ちきれないが、タッチングスピーチはエリザベス女王杯を、ゴール前馬群を割ってクビ+ハナ差3着に肉薄。開催時期は異なるものの、ローズS・1分45秒2は、12月のGIIIチャレンジCより1秒近く速かった。ショウナンバッハは、JCに続き中山のAJCCでも34秒5という最速の脚が使えたのは収穫。アドマイヤデウスは有馬記念を0秒3差の7着、トーセンレーヴも6着に踏ん張っている。

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