丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月7日 京都11R きさらぎ賞(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    9

    相手

    2

    3

    4

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    9

    2着

    4

    相手

    2

    3

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    9

    2着

    3

    相手

    2

    4

    8

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【馬単】
300円 × 8.3倍 = 2490円
【3連単】
100円 × 15.7倍 = 1570円

このレースの収支

払戻:4060円
収支:-1940円

丹下日出夫の見解

【世代随一の輝き】サトノダイヤモンドは、朝日杯FSを圧勝したリオンディーズと同等かそれ以上の、本年の3歳世代の中枢に位置するスケールの持ち主。新馬戦は少頭数ながらも出入りの激しい競馬でプレッシャーの掛け合い。外から被せられる厳しいシーンも見受けられたが、重馬場という条件下で11秒7―11秒7―11秒5というレースラップを悠々の2馬身半差。

 二戦目の阪神も稍重だけに時計とラップで能力の在り処をキチンと証明し切れないけれど、11秒8―11秒5―11秒3(3Fは34秒6)というレースラップを、33秒9の加速ラップで大楽勝。ルメールの合図に応え、ダイナミックに膨らむフットワークにも惚れ惚れ。母はGI・3勝、アルゼンチンを代表する名牝。この中間の調教にも一段スケールアップがうかがえる。

 二の筆頭はロワアブソリューを抜擢。デビュー戦を見ると、かなり気性は激しい。しかし、口回りを真っ白にしながら、力みの多い走りでもラスト3Fを11秒7―10秒8―11秒3という高速ラップで後続を封じ込めている。

 初陣はサトノダイヤモンドに完敗を喫したロイカバードは、その後二連勝。福寿草特別は、最後脚色が鈍ったように見えたが、ラスト4Fすべてで11秒台を計時。2分0秒4という走破タイムもクラシックレベルだ。

 レプランシュは、10秒8―11秒2という、極端に上がりの速いシクラメン賞を、33秒1でねじ伏せた。ノガロの母は秋華賞2着馬ムードインディゴ。直線平坦の京都なら、腰の甘さも気にならず、伸び脚がちがってくるかもしれない。

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