丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月4日 中京11R チャンピオンズC(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    5

    8

    9

    11

    12

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    11

    相手

    5

    8

    9

    12

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    15

    相手

    5

    8

    9

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 48.0倍 = 14400円

このレースの収支

払戻:14400円
収支:+4800円

丹下日出夫の見解

【GI教育の成果】ダートに転身して6戦無敗、6歳馬アウォーディーがダート最強のチャンピオンベルトを巻く。母ヘヴンリーロマンス(天皇賞・秋優勝)は、交流重賞5勝のアムールブリエを産み、弟のラニは今春米国クラシック三冠目のベルモントSで3着に入線するなど、短期間で強固なダート重賞血統を築き上げてきた。

 その兄弟の中でも、今もっとも力をつけているのがアウォーディー。5歳秋に準OPを突破、シリウスSでGIIIを奪取。阪神1800ダートのアンタレスSを1分49秒9で走破し、懸案だったスピード対応とGIには不可欠の数字的根拠も確立できた。

 二走前の日本テレビ盃では、フェブラリーS・レコード勝ちで春シーズンのチャンピオンに立ったモーニンをアタマ差競り落とし、次走のJBCクラシックでは、長くダートGI界を牽引してきたホッコータルマエ以下を撃破。武豊が一戦ごとに課題を与え、最強GI馬に不可欠の自在性と機動力を教え込んできた。

 逆転があればコパノリッキー。JBCクラシックは外からプレッシャーをかけられ5着に沈んでしまったが、リッキーは武豊が主戦を務めていたこともあり、長所を知っていると同時に、馬体を併されると嫌気をさす短所も知っていた。

 その弱点をモロに突かれてしまったが、二走前の南部杯はレコード勝ち。6歳にして記録を更新、アタリの柔らかいルメールとの新コンビで息を吹き返す可能性は十分ある。

 可能性を題材とするならば、単穴は4歳馬モーニン。武蔵野Sは59キロという重量が数字通り響いたか。道中幾度も馬体をぶつけられバランスを崩し、フォームを矯正できないまま7着に沈んでしまったが、斤量は57キロに軽減。東京マイルのフェブラリーSを1分34秒0のレコ勝ちで走れるのなら、1F延長・中京の1800mも守備範囲になる。

 先行勢が勝ち気に逸り乱ペースを演出すれば、去勢明け二戦目のノンコノユメの強襲劇も十分。ひと叩きしたことで、描いた通り馬体の張りも一変模様。

 武蔵野S2着のゴールドドリームは、後続のモーニンの位置を確認しながら進んだため、追い出しが遅れてしまった。しかし、ユニコーンS・1分35秒8は前年のノンコノユメよりレース内容が濃い。

 ロワジャルダンは昨年外から見せ場を作って4着。枠は5番枠、横山典ならイン強襲もある。

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