複勝
1点
9
5000円
馬連
11
500円
流し
3通り
6
7
8
各1500円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
暮れの中京開幕日に行われる金鯱賞。新装オープン後の中京は国内屈指のタフな馬場で、開幕日でも高速馬場になることは、まず、ありません。ただ、金鯱賞が行われる中京芝2000mは、坂を上って下るコースであること、スタートして約314mで最初の1コーナーを迎かえるため、並びが落ち着きやすく、それほどペースが上がりません。 また、今回の出走メンバーを見ても、逃げ馬がリアファルとスズカデヴィアスぐらいで、この2頭ともに陣営が逃げない可能性があることを示唆するコメントを出しています。互いに「お先にどうぞ」の競馬になる可能性もあるでしょう。よって、平均よりもスローペースよりの想定で予想を組み立てます。 ◎は、一昨年の菊花賞馬で、前々走の天皇賞(春)では、外を回って勝ちに行く競馬で勝ち馬キタサンブラックと0.3秒差(5着)のトーホウジャッカルを推します。この馬は先週のジャパンCに出走ならば、キタサンブラックの対抗にしたかったほどの馬。 前走の宝塚記念では15着に惨敗していますが、宝塚記念は前が相当に厳しい流れ。逃げて3着を死守したキタサンブラックが尋常ではなかっただけです。それは宝塚記念で3番手を追走した16着のアンビシャスが次走の毎日王冠では2着、4-5番手を追走して8着のサトノノブレスが次走のオールカマーでは2着に巻き返していることからもわかるでしょう。理想を言えば、もう少し距離が欲しいところですが、今回はそのぶん相手が弱化されているので3着以内は死守できる可能性が高いと見ました。 〇は、前々走のオールカマーで勝ち馬ゴールドアクターとクビ差・2着のサトノノブレス。この馬は中京芝2000mが得意で、一昨年の金鯱賞2着、昨年は3着、そして今年の中日新聞杯では優勝の実績があります。この馬は決め手がないので高速馬場のスローペースはあまり向きませんが、標準馬場のスローペースならば他有力馬よりも先に動くことで上位争いが可能です。 ▲は、サトノノブレスとは逆に近5走でメンバー最速の上り3Fをマークしているように、スローペースの決め手比べに強いヴォルシェーブ。休養明けの前走アルゼンチン共和国杯で3着入線しているように、力をつけているのは明らかですが、今回で休養明け好走のダメージが出る可能性も視野に入れて3番手評価としました。 △は、前々で粘り込めるリアファル、スズカデヴィアスを加えました。
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