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　中山芝2500mで行われるレースですが、昨年は標準多めトラックが1着。今年は該当馬がおらず、この調教タイプを参考にすることはできません。この距離は有馬記念と同じ距離になりますが、昨年の有馬記念を参考にするとトラックのダブル最速に該当した馬が1着2着。昨年のグレイトフルSはトラックのダブル最速に該当したワールドレーヴが軽目トラックでメンバー最速上がり。差せる展開になれば、やはりトラックのダブル最速です。

　該当馬は◎サトノフェアリー。この馬自身、近5走でトラックのダブル最速に該当した時は2回あって、いずれも芝2600mでメンバー最速上がりをマーク。うち1回は1着しており、末脚を使って前を捕まえることができる展開になれば、必ず浮上してくる馬だと思います。

1.レイズアスピリット
今回：軽目トラック
前回：軽目トラック

2.ウインオリアート
今回：馬ナリ平均トラック主体
前回：馬ナリ平均トラック

3.サトノフェアリー
今回：標準併用
前回：馬ナリ平均併用

4.スマートルピナス
今回：連闘
前回：標準少め坂路

5.ディスキーダンス
今回：標準併用
前回：標準トラック主体

6.バイガエシ
今回：標準坂路主体
前回：標準多め坂路

7.ハッピーモーメント
今回：標準併用
前回：馬ナリ平均併用

8.ハツガツオ
今回：馬ナリ平均トラック
前回：馬ナリ平均トラック

9.カフジプリンス
今回：標準少め坂路
前回：標準トラック