丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月17日 中山9R ひいらぎ賞(500万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    3

    6

    7

    8

    9

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    6

    相手

    3

    7

    8

    9

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    12

    相手

    3

    6

    7

    8

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 12.3倍 = 3690円

このレースの収支

払戻:3690円
収支:-5910円

丹下日出夫の見解

【確勝を期す】後々を見据え、アウトライアーズが基盤となる2勝目をもぎ取りに来た。百日草特別はスロー、前半は掛かり気味。それでも11秒8-11秒0-11秒1というレースラップに対し(3Fは33秒9)、33秒5の上がりで際どい3着に入線。上がり2F内には推定10秒台の数値も内包、このラップで駈けて負けたのなら、先着した2頭を褒めるしかない。

 ズシリと身が厚く、脚も長めのヴィクトワールピサ産駒だけに、個人的には9-10Fの距離を慣れさせてもいいのかなとも思うが、マイルなら折り合いは簡単。新馬戦の新潟マイルでは、上がり32秒9という末脚も使えている。陣営が練りに練っての、確勝のローテということだろう。

 相手本線はサクレエクスプレス。前走は1000m通過・59秒7という、中身の濃いミドルペースの上に立ち、1分35秒8・上がり34秒9を東京マイルで計時している。エトルディーニュは依然ピカピカの馬体を維持。ただ、ピークのデキでベゴニア賞が1分35秒8、能力のマックスも同時に見えつつある。

 競馬を覚えてきたウインブライト。グリトニル、イノバティブも新馬当時33秒台の上がりをマークしている。

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