丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月24日 中山11R セプテンバーS(1600万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    1

    2

    6

    7

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    2

    相手

    1

    6

    7

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    6

    相手

    1

    2

    7

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 27.6倍 = 8280円
【3連単】
100円 × 214.9倍 = 21490円

このレースの収支

払戻:29770円
収支:+20170円

丹下日出夫の見解

【本格化】メラグラーナは日本馬より約半年生まれの遅い南半球産。体質が固まり切らず、好不調の波も大きかったが、二走前の福島戦を境に急上昇。さくらんぼ特別の1分8秒0は、前日の1600万特別・テレビユー福島賞より0秒2速く、続くフィリピンTの走破タイムは1分7秒9。上がり33秒1という爆発的な末脚を繰り出し、後続に0秒4差、最後はジョッキーの腰が浮き上がるほどの悠々の楽勝を思えば、開催初週のGIII・CBC賞の1分7秒2と内容的には遜色ない。中間の追い切りでも本格化が伺える。中山も強気に外一気の構えでいい。

 当面の目標はサザナミ。京王杯SCは、さすがにGII。1400mは1Fが長く11着に敗れたものの、中山6Fは現級の船橋S勝ちを含め3戦2勝。休み明けは3勝、ふっくらと馬体を造り、今回も好仕上がりで出走できる。

 三番手はクードラパン。今春は桜花賞を念頭にローテーションを組んだが、疲労もたまり成績は尻すぼみとなってしまった。しかし、北海道で立て直しをはかり、短距離に路線を転向。HBC賞で、すぐに結果が出た。着差はクビだったが、道中引っ張り切り、上のクラスの速い流れのほうが折り合いもつきやすい。まだ底が見えない3歳、51キロの軽量も狙い目。

 アルマエルナトの前走・新潟日報賞は、1200m通過・1分8秒5というタフなミドルラップを二番手で追走して2着に流れ込み。去勢効果で鞍上の操作もスムーズになっている。57キロは背負うが、プレイズエターナルは北九州短距離Sを1分7秒6・好タイムで2着と高値安定。中山1200mは6戦して馬券の対象から外れたのはわずか1回だけだ。

 直線勝負になれば、函館・札幌戦で二戦連続して上がり33秒台を計時してきたフミノムーンも急浮上。北九州短距離S3着のマルヨバクシンは、ブリンカーを着用して粘りが出た。

このレースの予想一覧