丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月11日 中山11R 京成杯AH(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    1

    3

    5

    6

    11

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    5

    相手

    1

    3

    6

    11

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    14

    相手

    1

    3

    5

    6

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 34.7倍 = 10410円
【3連単】
100円 × 194.3倍 = 19430円

このレースの収支

払戻:29840円
収支:+20240円

丹下日出夫の見解

【マイルなら立ち回り自在】3歳秋、ロードクエストが目標をマイルに定めてきた。起点となる能力は、昨年の新潟2歳S。少し時計のかかるやや重という条件下で、上がり32秒8という末脚を繰り出し、1分33秒8で楽勝。馬場コンディションを考慮した記録内容とすれば近年では実質No.1だった。中山はホープフルSが2着、スプリングSが3着と、勝ち星を残せないでいるが、明らかに距離が長かった。NHKマイルCを1分32秒9で2着強襲、マイルなら坂コースでも強靭な脚が使える。出遅れグセは如何ともしがたく、中山マイルはトリッキーなコースでもあるが、1600mまでならインを突いても伸びは鈍らない。枠順による有利不利、ポジショニングやコース選択も、いくつか考えているハズだ。

 ダノンプラチナとの叩き合いを第一に所望。久々、初の58キロというハンデキャップはあるが、朝日杯FSでGI制覇。富士Sの上がり32秒8も含め、モーリスと覇を競おうかというGIマイラー。GIIIならば、多少の斤量差やロスがあったとしても大外一気で間に合う。

 ダノンリバティは、56キロの斤量で関屋記念を1分31秒8・2着と好走。中間の調教を見ても、デキは保っている。ただ、前走は平坦コース、無欲の流れ込み。急坂にも一抹の不安が残る。

 間隙を突いて浮上するのは、カフェブリリアント。ハミ掛かりがやっかいな馬だが、中間熱心に口向きを調整。中山マイルに抜群の連対実績を誇る、戸崎のデリケートなエスコートも込みで惑星に抜擢。クラリティスカイも、関屋記念の直線に復調気配がうかがえた。昨年のNHKマイルの覇者、57・5キロという斤量は仕方ない。一瞬の脚ならダイワリベラル、ダンスアミーガ。

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