の予想

4月17日 中山11R 皐月賞(G1)

  • 馬連

    1点

    3

    -

    16

    2400円

  • 3連複

    軸2頭流し

    10通り

    軸1

    16

    軸2

    2

    相手

    3

    4

    5

    7

    9

    11

    13

    14

    15

    18

    各100円

  • 3連単

    1着流し

    6通り

    1着

    16

    相手

    3

    11

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流し

    10通り

    1着

    16

    2着

    3

    相手

    2

    4

    5

    7

    9

    11

    13

    14

    15

    18

    各300円

  • 3連単

    1着2着流し

    10通り

    1着

    16

    2着

    11

    相手

    2

    3

    4

    5

    7

    9

    13

    14

    15

    18

    各200円

  • 3連単

    1着2着流し

    10通り

    1着

    16

    2着

    15

    相手

    2

    3

    4

    5

    7

    9

    11

    13

    14

    18

    各100円

購入:10000円(47通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今年の皐月賞は弥生賞の1着2着、きさらぎ賞の1着をどのように扱うか。これが予想の鍵を握ると思いますが、私は◎リオンディーズ、○マカヒキ、△サトノダイヤモンドとしました。その理由は調教タイプ。

2013年 ロゴタイプ/軽目トラック
2014年 イスラボニータ/標準併用
2015年 ドゥラメンテ/標準併用

 過去3年は追い切り本数が標準以下の調教タイプが優勝していますが、これらはすべて美浦所属。

2010年 ヴィクトワールピサ/標準多め坂路主体
2012年 ゴールドシップ/標準多め坂路

 栗東所属は追い切り本数の多い「標準多め」で優勝しています。実際、2010年以降の皐月賞において、標準以下の調教タイプで3番人気以内に支持された栗東所属は3頭いますが

ローズキングダム/標準坂路主体 2人4着
グランデッツァ/馬ナリ平均併用 1人5着
トーセンスターダム/標準併用 3人11着

 すべて馬券圏外でした。3頭を調教タイプから評価するなら、リオンディーズとマカヒキが同等、サトノダイヤモンドは4着以下になる可能性もあると判断しました。また、サトノダイヤモンドに関しては、陣営が常にコメントする「ダービーをピークに」という言葉とこの中間の追い切り内容に関連があるように思えてなりません。

 CWでの追い切りが中心ですが、いつも3コーナーから4コーナーでのラップが遅くなります。そこで脚をためておいて、直線で爆発させるという動きがやけに目に付くので、私にはこれが「ダービー仕様」の追い切りに見えるわけです。逆に言うと、コーナーの加速力が勝敗を分ける中山競馬場ではこれは差し遅れる可能性になると思うので、今回は高い評価をしませんでした。

 ◎リオンディーズと○マカヒキの差はありません。だからこそ、いつもなら単勝を購入するところを馬連にしています。角居勝彦厩舎、友道康夫厩舎ともに皐月賞を制しており、厩舎適性についても文句なし。強いて違いを挙げると、リオンディーズの弥生賞は明らかに仕上がり途上だったので、そこからの上積みが大きいと判断したこと。そして、マカヒキはラスト1Fが最速になる加速ラップではなかったこと。この違いだけです。

 ひょっとしたら、併せ馬で遅れたことに不安を持つ方もいるかも知れません。しかし、前走時のように「追わなければいけない状態」で遅れるのと「追わなくてもいい状態」で遅れるのでは意味が違います。むしろ1週前追い切りの時点で素晴らしい動きで併せ先着していることが重要で、あれがあったからこそ、最終追い切りではあえて追う必要がなかったと判断してよいと思います。

 ☆ジョルジュサンクは標準多め坂路でなおかつ坂路のダブル最速に該当。雨馬場になって、調教適性で浮上するとすればこの馬でしょう。△エアスピネルは1週前にCWで追い切ったことがどのような変化を生むのか。最終追い切りが前走より少し速い時計になっている程度なので、大きな評価はできないものの、2着の可能性はあると判断しての馬券です。

1.ドレッドノータス
今回:標準坂路主体
前回:急仕上げ坂路主体

2.ジョルジュサンク
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

3.マカヒキ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

4.アドマイヤダイオウ
今回:標準トラック
前回:標準併用

5.マウントロブソン
今回:標準併用
前回:標準併用

6.ミライヘノツバサ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準併用

7.ウムブルフ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準併用

8.ミッキーロケット
今回:標準坂路
前回:標準坂路

9.ナムラシングン
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

10.トーアライジン
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

11.サトノダイヤモンド
今回:標準併用
前回:標準併用

12.リスペクトアース
今回:標準トラック
前回:標準多め併用

13.プロフェット
今回:標準併用
前回:標準併用

14.ロードクエスト
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

15.エアスピネル
今回:標準多め併用
前回:標準併用

16.リオンディーズ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

17.アドマイヤモラール
今回:標準少めトラック
前回:軽目トラック

18.ディーマジェスティ
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック

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