丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月3日 中山11R ダービー卿CT(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    5

    8

    10

    11

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    1

    相手

    5

    8

    10

    11

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    5

    相手

    1

    8

    10

    11

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【まだこれから】サトノアラジンの頂点はどこか。茫洋とした性格や、遅咲きの血統も含め、いい意味でマキシマムが掴めない馬だったが、GIのマイルCSは0秒2差・4着。少なくともモーリスとは実力差があるのはわかった。ただし、GII-IIIに入れば、エプソムCは1分45秒4で2着、富士Sは1分32秒7で2着と、時計も実績もトップランク。中山マイルは、全体時計こそ1分34秒2と平凡ながら、57キロの重量で32秒7という究極の瞬発力で急坂を登坂。ルメールにとっては「まだこれから」--もう一度魔法をかけ一段上の馬へと導きたい、そういうこだわりのある馬でもある。

 逆転があればキャンベルジュニア。南半球生まれだけに成長も歩みも慎重にならざるをえなかったが、三走前の中山戦・1分33秒4で、オープンの時計レベルには追いついた。関門橋Sもマイル通過・1分33秒9というタフなミドルラップを、四角先頭から押し切る横綱相撲。1分45秒5は、一週前の小倉大賞典より1秒2も速い。管理するのは堀師。ダービー卿を起点に世界に飛躍した、「第二のモーリス」造りを普通に狙っている?

 東京新聞杯で連勝記録は途切れたが、ダッシングブレイズもポテンシャルを秘めた4歳。二走前のリゲルSでは、11秒台を4連続して駆使、三走前の紅葉S・1分32秒9は、富士Sと記録面でも互角。戸崎といえば中山マイル、初コースでも新味のほうが大きい。マジックタイムは、昨秋の東京マイルを1分33秒台で2・1着。前走の京都牝馬Sは、輸送してもテンションは上がらず、腰回りも充実し右回りの重馬場を猛然と2着に急追してきた。前走後のケアと調教も万全、53キロなら上位陣に一泡吹かせられる。

 サンライズメジャーは去年のマイラーズC2着馬。中山は条件戦以来になるが、馬場を選ばず立ち回りは自在。56キロなら隙を突くことができる。58キロを課せられたが、ロゴタイプはGI馬。エキストラエンドも、自分の使える脚は常に披露している。

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