丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月26日 中山11R 日経賞(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    4

    相手

    2

    3

    7

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    9

    相手

    2

    3

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    2

    相手

    3

    7

    8

    9

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 7.7倍 = 2310円
【3連単】
100円 × 21.7倍 = 2170円
【3連単】
100円 × 21.7倍 = 2170円

このレースの収支

払戻:6650円
収支:-1150円

丹下日出夫の見解

【斤量差は2キロ】近年の有馬記念は、スローの上がり勝負・我慢比べが大勢だが、昨年の有馬も1000m通過は1分2秒5―2000m通過は2分3秒8の緩ペース。ラスト4F目から一気に11秒9―11秒5―11秒3とレースが動き、その流れを起こしたゴールドアクターが、主役を演じて大団円。クビ差届かず2着はサウンズオブアース。直線入り口の捌きがひと呼吸遅れ、馬群を割るようにして追い上げてきたものの、脇役の2着。

 しかし、今回はサウンズが1キロ減の56キロに対し、ゴールドは1キロ増の58キロ。有馬と同じコースで、たとえ再びスローでも、動き出しはサウンズが数字通りにスムーズになるハズだ。ともに天皇賞を見据えた一戦であることは確かだが、16日、23日と、長めをビッシリ追ったのは本命を打ったサウンドのほうだ。

 マリアライトは、ゴールドよりさらに一歩先手で、有馬記念は見せ場たっぷりの4着。牡馬相手のGIで0秒1差は、大きな自信となった。秋のオールカマーくらいまでは、ただシルエットのきれいな黒鹿毛の牝馬だったが、日経賞前の調教メニューは、南W6F追いを3本。こんなタフな追い切りができるのなら、一角崩しも十分。

 ディサイファは、7歳の初春に、AJCCを過去十年で最高タイムの2分12秒0で駈けた。2500mの日経賞で結果を出せれば、天皇賞へというシナリオも、この歳になって再び描ける。

 有馬記念は無駄に外を振り回されたアルバートも、ルメールなら違った絵図が描けていい。記録的な緩馬場で前走のダイヤモンドSは14着と大敗したが、ホッコーブレーヴは、稽古や馬体を見る限りはまだ傷んでいない。

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