の予想

3月6日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 馬単

    1着流し

    2通り

    1着

    11

    相手

    4

    10

    各2500円

  • 3連単

    1着流し

    2通り

    1着

    11

    相手

    4

    10

    各2500円

購入:10000円(4通り)

結果

【馬単】
2500円 × 4.4倍 = 11000円
【3連単】
2500円 × 8.3倍 = 20750円

このレースの収支

払戻:31750円
収支:+21750円

の見解

 ◎マカヒキは「ディープインパクト×フレンチデピュティ」という組み合わせで、ウリウリ(CBC賞、京都牝馬S)の全弟にあたる。1200-1600mがベストの姉とは違い、本馬は距離の融通性があり、前走の若駒S(OP・芝2000m)のレース内容からみても中距離戦に不安はない。その若駒Sは鼻出血明けながら、上がり3ハロン32秒6という鬼脚を使った。レースのラスト2ハロンは11秒0-11秒1。本馬はいずれも10秒台だろう。「ディープ×フレンチ」は成功している組み合わせで、ショウナンパンドラ(ジャパンC、秋華賞)、カミノタサハラ(弥生賞)、ボレアス(レパードS)など多くの活躍馬が出ている。基本的に直線の長いコースや外回りコースを得意とする配合だが、前走完勝した若駒Sは内回りコースで、一瞬の脚があるので中山替わりに神経質になる必要はないだろう。

 メンバー構成から考えてスローペースの公算大。いかに速い脚を使えるか、ゴール前で瞬発力を繰り出せるかという勝負になる。この点で本馬とリオンディーズは甲乙付けがたいが、レースぶりに自在性がある分、小回りコースの中山では本馬のほうが有利だろう。スローペースを好位で追走し、32秒台後半-33秒台前半の脚を使えば、後ろから交わすのは容易ではない。

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