丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月6日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    10

    相手

    1

    3

    4

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    10

    2着

    11

    相手

    1

    3

    4

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    10

    2着

    4

    相手

    1

    3

    11

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【馬単】
300円 × 4.4倍 = 1320円
【3連単】
100円 × 8.3倍 = 830円
【3連単】
100円 × 8.3倍 = 830円

このレースの収支

払戻:2980円
収支:-3020円

丹下日出夫の見解

【10秒8を差し切った】リオンディーズは、JCを完全独走した半兄エピファネイアと同等か、もしかしたら兄を超える可能性を秘めた、サトノダイヤモンドと並ぶ3歳世代きっての逸材。11秒8-11秒1-11秒0(3Fは33秒9)というレースラップを、直線だけで瞬時に差し切った新馬戦の末脚は、文字通り桁が違った(2F推定10秒台をマーク)。加速力が増すとともに重心が沈む独特の走法も、母シーザリオやエピファネイアとウリ二つ。二戦目の朝日杯FSは、打って変わって距離や流れの異なるマイル。能力だけを頼み、シンプルに後方一気の直線勝負に徹したのも幸いしたが、11秒9-10秒8-11秒7という(3Fは34秒4)という、具体的に目に見える10秒台のラップを、上がり33秒3で豪快に一閃。コーナー4つの2000mに舞台は変わっても、きっと能力は揺るがない。前回はほぼシンガリ一気だったが、先週のドゥラメンテではないが、デムーロが力に紛れなしという確信があれば、みんなが予想するよりひとつ前の中団に構えることだってある。

 もし同馬が逆転を許すとすればマカヒキの機動力。新馬戦は11秒6-11秒1-11秒2(3Fは33秒9)というレースラップを、自身33秒5で悠々差し切り勝ち。続く若駒Sは、11秒4-11秒0-11秒0(3Fは33秒5)というレースラップを、後続の追い出しを待ちながら、残り1Fだけで一気につき離す楽勝。平坦の京都とはいえ、自身の上がりは32秒6。その中には、10秒台のラップが二連続内包されている。調教も実戦も鞍上の意のまま自由自在。仕掛けは先手、中山の急坂で唯一リオンディーズを突き離すシーンもありうる。

 三番手のエアスピネルとは、朝日杯FSで、ほぼ勝負付けは終わっている。母は秋華賞馬、祖母はオークス2着、武豊が肌で見知っているエア一族だけに、2000mに距離延長にも十分耐え得るし、2000m仕様に武豊も工夫はする。しかし現時点での体型や特性はマイラー。「試し乗り」では、きっとリオンディーズは負かせない。

 連穴はタイセイサミット。寒竹賞の2分0秒7・上がり34秒2という記録は、京成杯の2分1秒4を凌いでいる。すみれSは9着に敗れたが、アドマイヤエイカンはブリンカーを装着。元々の目標も弥生賞だった。

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