の予想

1月17日 中山11R 京成杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    15

    相手

    1

    2

    4

    7

    8

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    15

    相手

    1

    2

    4

    7

    8

    各100円

購入:10000円(70通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎ナムラシングンは「ヴィクトワールピサ×ピヴォタル」という組み合わせ。父ヴィクトワールピサは母方にマキアヴェリアンを持つネオユニヴァース産駒で、同パターンの配合から他に日本ダービー馬ロジユニヴァース、シンザン記念(G3)2着馬ヘミングウェイなどが生まれている。ネオユニヴァースの代表的なニックスといえるだろう。

 本馬の3代母クードジェニーはマキアヴェリアンの全妹なので、本馬はマキアヴェリアン=クードジェニー3×3という全兄妹クロスを持っている。ヴィクトワールピサの重要な構成要素を全兄妹クロスで強化した配合はおもしろい。

 前走の500万下は、クラシック有力候補と目されるサトノダイヤモンドが勝ったレースで、本馬は3着だったが、引っ掛かり気味に先行しながらバテずに粘り込んだ内容は高く評価できる。“母の父ピヴォタル”は中山芝で過去8戦し、[3-1-4-0]と100%馬券に絡んでいる。本馬は中山の鬼ネオユニヴァースの系統でもあり、中山芝2000mへの適性は高いと思われる。このメンバー相手でも十分やれるポテンシャルを秘めているだろう。

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