丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月17日 中山11R 京成杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    2

    3

    4

    7

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    12

    相手

    2

    3

    4

    7

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    2

    相手

    3

    4

    7

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【10秒台を三度経験】マイネルラフレシアの機動力と瞬発力が中心。新潟の新馬の上がりラップは32秒7。アイビーSも11秒8―10秒9―11秒7というレースラップを差し切り勝ち。東京スポーツ杯も勝ち馬の究極の切れ味に0秒2差と遅れをとったものの、同レースの上がりラップも11秒5―10秒9―11秒3。目に見える記録として、坂コースの東京1800mで10秒台のラップを二度にわたってマークした実績は信頼に足る。右回りが初めてというのが若干気になるものの、ジャングルポケット産駒にしては跳びも均等で鞍上の指示にも素直に動く。コーナー4つの中山2000mにも対応は早いとみた。

 対抗はユウチェンジ。アイビーSでは、前記マイネルと首差に接戦。朝日杯FSは忙しいマイルだけに適性の差もあったが、馬群をこじ開けるようにしてしぶとく4着に追い上げてきた。使い詰めがどうかなとも思ったが、中間栗東坂路で49秒9という出色の時計をマークしたタフガイ。一線級相手にもまれてきたキャリアを次位に買いたい。

 ウムブルフも、叩き三戦の前走で、ようやく本領発揮。ムーアの叱咤に応え、ラスト2Fを11秒2―11秒5で中山2000mを登板。負荷の高い運動を課し、さらなる体力アップも図ってきた。ケルフロイデの母系は、ウムブルフと同等かそれ以上に良質な同じドイツ系。坂コースの中山替りはプラス材料となる可能性が高い。京都2歳Sは平坦京都特有の瞬発力決着に遅れをとってしまったが、11秒台を3F連続でマーク。決してバテてはいない。

 札幌2歳S2着のプロフェットは、敏感な気性もあるのだろう。初の輸送で萩Sは12キロ減、ガス欠を起こし失速したが、輸送も二度目。前日入厩の中山なら馬体の消耗も少ないかもしれない。サウジアラビアRCの覇者ブレイブスマッシュは、休み明けをひと叩き。コースも二度目、横山典にひと工夫がある。

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