の予想

1月17日 中山11R 京成杯(G3)

  • 単勝

    1点

    14

    2500円

  • 馬連

    流し

    3通り

    14

    相手

    1

    7

    15

    各500円

  • ワイド

    流し

    3通り

    14

    相手

    1

    7

    15

    各1000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    14

    相手

    1

    2

    4

    5

    7

    15

    各200円

購入:10000円(22通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 まずは過去5年の京成杯優勝馬の調教タイプをご覧ください。

2011年
フェイトフルウォー/馬ナリ平均併用

2012年
ベストディール/馬ナリ平均トラック主体○同

2013年
フェイムゲーム/馬ナリ平均坂路主体

2014年
プレイアンドリアル/標準少めトラック

2015年
ベルーフ/標準多め坂路主体

 地方所属のプレイアンドリアルが優勝した2014年以外はすべて「併用系統」の優勝。2012年に1番人気アドマイヤブルーが標準坂路で3着に敗れたり、2013年に2番人気マイネルマエストロが急仕上げ坂路で5着に敗れたり、坂路単一調教では調教適性が高くないレース。特に追い切り本数が少ないことは着順を下げる要因になると考えてよいでしょう。

 そして直近、2015年の2着3着が標準多め坂路だったことを考えると「調教馬場<本数」という馬場になりつつあるのかも知れません。いずれにせよ、追い切り本数が多くて併用系統が本命には最適と考えて、候補を絞りましたが、その中では抜けている◎ブレイブスマッシュ。調教タイプは中2週で3本の南Wと坂路での追い切りで標準多め併用になります。

 前走は休み明けということもあって、追い切り本数が標準程度でしたが、それが強化されたことによって、併せ馬の内容も良化。中間、そして最終追い切りの内容を含めた全体的な調教がサウジアラビアRC1着時と全く同じ。これは競馬予想TV!で使用している調教チャートなら視覚的に明確に分かります。

 また、中山芝2000mは4コーナーでのコーナーリングが勝負になることもあるので、南Wでの併せ馬において、追走して外から先着するという内容も重要。◎はこれに該当していますし、そのラップの踏み方がラスト1Fが最速。これがダブル最速(※競馬王本誌参照)にも該当するので、調教適性としては文句ありません。

 ○ナムラシングンは本命にすることも検討しましたが、過去5年に坂路単一調教馬が優勝していないこと、昨年同厩舎のクルーガーも標準多め坂路で3着。過去を重視するとこの評価が精一杯ですが、前走のレースはあまりにも勝ち馬を意識しすぎた内容で、それでも3着は大健闘。スタートから行きたがる素振りを見せていたにも関わらず、最後も脚を使ったところも収穫でした。

 ▲プランスシャルマンは前走の追い切り内容が3走前、2走前とは若干異なるもの。その結果が6着だと思うので、調教内容が好走時に戻れば評価を高くしようと思っていました。調教タイプは標準多め併用で文句ありませんし、ダブル最速にも該当。もちろん調教内容は3走前に似ているので、今回は自身の好走調教です。

 ☆メートルダールは併用系統ではないものの、追い切り本数の多い調教タイプ。戸田博文厩舎の勝負調教にも該当しており、前走からの上積みは大きいと判断しました。

1.メートルダール
今回:標準多めトラック
前回:馬ナリ平均トラック

2.ウムブルフ
今回:標準トラック
前回:乗込併用

3.ケルフロイデ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均トラック

4.プロフェット
今回:標準併用
前回:標準トラック主体

5.カミノライデン
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

6.ルネイション
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

7.プランスシャルマン
今回:標準多め併用
前回:標準併用

8.マイネルラフレシア
今回:標準トラック
前回:標準多め併用

9.オンザロックス
今回:標準多め坂路
前回:急仕上げ坂路

10.アドマイヤモラール
今回:軽目トラック
前回:標準トラック

11.アポロナイスジャブ
今回:一杯平均坂路
前回:標準少め坂路

12.ユウチェンジ
今回:標準坂路
前回:急仕上げ坂路

13.ダイチラディウス
今回:標準トラック
前回:一杯平均トラック

14.ブレイブスマッシュ
今回:標準多め併用
前回:標準トラック主体

15.ナムラシングン
今回:スパルタ坂路
前回:標準坂路

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