丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月9日 中山11R ポルックスS(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    15

    相手

    1

    10

    11

    12

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    14

    相手

    1

    10

    11

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    10

    相手

    1

    11

    12

    13

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ズーム・アップ】バンズームの前進に期待。3歳春に一度、オープンに駒を進めユニコーンS3着という戦績も残してきた好素材。リフレッシュ放牧をはさみながらジックリと成長を促し、二走前の北総Sを勝って現級に到達したが、前走の師走Sは、前半1000m通過が59秒9という、この馬向きのHペースで展開はしてくれたものの、肝心の勝負どころで包まれる不利が痛かった。ゴール前もう一度脚を伸ばしてきただけに力負けではない。癖を知り尽くした主戦の田辺が、鞍上に復帰するのも一歩前進の材料となる。

 対抗はベルゲンクライ。OPに入ると、脚の使いどころがデリケートになるが、アハルテケS2着、ブラジルC2着などの結果も残してきた。一昨年と昨年の12-1月期に三連勝を果たしているように、冬場の乾燥ダートを得意としている。イッシンドウタイは昨年のポルックスSの勝者。前年より斤量は2キロ増となるが、ベテルギウスSは58キロを背負い、1800m通過・1分50秒9というミドルラップにもよく耐え、二枚腰をつかい3着と奮闘している。

 一変があればパワーポケットの逃げ切り。二走前の花園Sは、1800m通過・1分49秒3というタフなミドルラップを踏襲しての0秒6差独走。師走Sの1秒2差は、あのHペースの激流をよく踏ん張ったという見方だってできる。師走S4着のソロル、同6着のキクノソルも、ペースが異なれば着順は違っていたか。まだあぶなっかしい面は残っているが、イースターパレードの前二走の記録はOPレベル。

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