丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月5日 中山11R 中山金杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    3

    5

    6

    7

    10

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    6

    相手

    3

    5

    7

    10

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    10

    相手

    3

    5

    6

    7

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【秋はG1】少し将来像が遠すぎるかもしれないが、2016年・秋の天皇賞までを見据え、ネオリアリズムの素質に期待したい。昨年8月の札幌戦・1分46秒5と上がり33秒5は、牝馬限定G3とはいえ同日のクイーンSを0秒6も上回り、しかも上がりラップの数値も上。前走のウエルカムSも、狙い澄ましたイン一気とはいえ、1分46秒4・上がり33秒3は、府中牝馬Sより内容は秀逸だった。まだ折り合いやイレ込みに課題は残しているものの、半兄はG1マイラーのリアルインパクト。能力的にも血統的にも、55キロなら一気のG3制覇は十分ある。

 ブライトエンブレムとの差し比べが第一本線。セントライト記念、菊花賞は、距離が長く力負けを喫したが、中山2000mでは弥生賞で2着。皐月賞も坂上大外から1分58秒8で4着に追い上げ見せ場を作っている。G3に入れば素材と実績はトップランクだ。57キロでチャレンジCを制したフルーキーも、0・5キロ増なら手応え十分。ただ、前走もそうだが、狭いインにこだわり過ぎると、前が詰まる危険性もある。

 G3のハンデ戦で56キロという重量で、七夕賞2着などの好走歴があるステラウインドの機動力。惑星はヤマカツエース。前回の福島記念は、重馬場で前半1000mは1分0秒3のミドル。ラスト1Fのレースラップが13秒1という、タフな前崩れの展開に恵まれたことも確かだが、函館記念3着、札幌記念が4着。中山マイルのNZTで一気差し。実は常に自分の能力だけはしっかりと走る堅実派になった。マイネルフロストは二走前のアルゼンチン共和国杯が0秒7差、続く金鯱賞が0秒3差と、一戦ごとにレース内容が上向いている。

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