馬連
流し
4通り
5
1
6
7
9
各2000円
2通り
3
10
各1000円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
東京スポーツ杯2歳Sは、東京芝1800mが舞台。東京芝1800mと言えば、1コーナーと2コーナーの間からスタートしてすぐに緩やかに2コーナーのカーブを曲がり、直線を向いてすぐに坂を上って行くコース。このため前半と中盤のペースが上がらず、上級条件では4コーナーから、下級条件では4コーナーを過ぎたあたりからスパートしていくことが多いレース。下級条件ほど昨年のこのレースのように、極限の瞬発力比べになります。(昨年の勝ち馬スマートオーディンの上り3Fは32秒9) 今年は、マイネル軍団が逃げ馬マイネルエパティカを用意して参戦して来ました。このマイネルエパティカはおそらく、なるべく上り勝負にしたくないトラストのラビット役ですが、マイネルエパティカ自身がそこまでレースを引っ張れる馬でもないので、勤めをしっかりと果たせるかは「?」。しかしながら、自らマークされる立場に立つのではなく、2番手を追走できるトラストは札幌2歳Sよりは楽な競馬が出来ます。 よって、◎はトラスト。この馬は、プレイアンドリアルの夢の続きを目指して、1歳時から英国ダービーに登録していた馬。本当に英国ダービーに行くかどうかはともかく、関東・関西ともに、美浦から輸送するよりも川崎から輸送させた方が楽なこと、また、他の中央馬がデビューをするよりも先に実戦を積んでおきたいという思惑から地方・川崎からデビューしたようです。 走法は小気味のいいピッチ走法で明らかにダート向きですが、デビュー1-2戦目に騎乗した森泰斗騎手は、自信満々に「この馬は芝向きです!」と話していました。個人的にはダートのほうが向くと思っていますが、初芝のクローバー賞で2着、続く札幌2歳Sでも楽に逃げ切ったあたりから、芝でも十分やれる能力の持ち主なのでしょう。ダート2戦が驚嘆のため息が出るほど楽勝だった上に、芝もこなせるとなれば、ここは期待せずにはいられません。 極限の決め手比べにならなければ勝ち負けになるでしょう。マイネルエパティカがペースを上げきれなければ、早め先頭の横綱競馬で押し切ってもらいたいものです。断然人気のブレスジャーニーが休養明けで古馬1000万下レベルのPP指数をマークした後の一戦で反動が懸念されるだけに、期待が高まります。 ○は、外枠から外目を回ってポジションを押し上げ、直線で詰まってそこから外に立て直して豪快に伸びた新馬戦が高素質を感じさせる内容のスワーヴリチャード。前走の未勝利戦も外からポジションを押し上げて行くロスの多い内容でしたが、難なく勝利しました。 ▲は、デビューから3戦続けて、メンバー最速の上がりをマークしているように底を見せていないジュンヴァリアス。前走も未勝利戦としては、PP指数が優秀です。
ムーヴザワールドはタッチングスピーチの全弟で、母リッスンはフィリーズマイル(英G1・芝8F)勝ち馬。リッスンの全姉セク…
⇒続きを読む
東京スポーツ杯2歳Sは、東京芝1800mが舞台。東京芝1800mと言えば、1コーナーと2コーナーの間からスタートしてす…
【上位拮抗】ブレスジャーニーは前走サウジアラビアRCを快勝。末脚堅実で動きも活気に溢れており重賞連勝に期待。ムーヴザワー…
【クラシックシーンが動き出す】ムーヴザワールドの全姉は、3歳秋のローズSで一気差しを決めたタッチングスピーチ。性別が牡馬…
このレースは展開ひとつで結果ががらりと変わってきそう。15頭が揃った3年前は道中の緩みが少なく、1-6着馬がすべて後の…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎ムーヴザワールドは「ディープインパクト×サドラーズウェルズ」という組み合わせ。タッチングスピーチ(ローズS、エリザベ…
【上位拮抗】混戦だが、転入初戦でも成長が見込めるトラストに期待。ブレスジャーニーは瞬発力上位で重賞連勝の可能性が十分。ム…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 最近の勝ち馬が、スマート…
【小波乱】ムーヴザワールドはセンスがあり伸びしろも十分。キングズラッシュはいい脚を長く持続できる。完成度の高いトラストも…
初戦88の勝ち抜けならば◎ムーヴザワールド軸は妥当。相手筆頭は○ブレスジャーニー。同コースでの前走が98というのが良い。…
タッチングスピーチの全弟と良血の1ムーヴザワールドが有力。潜在能力は極めて高く実戦を経験した上積みからもチャンスはある。…
近年の傾向として、芝1800m以上での連対がある馬の好走が多いことが挙げられるレースだが、これが初距離となる馬もいる中…