丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月12日 東京11R 武蔵野S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    9

    相手

    3

    5

    7

    8

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    8

    相手

    3

    5

    7

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    7

    相手

    3

    5

    8

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【上昇一途】モーニンが、また一段高みに駆け上がろうとしている。デビューは昨年5月。4連勝の後、武蔵野S3着で一度躓いたものの、ひと息入れ馬体を造り直し、フェブラリーSを1分34秒0のレコードで完勝。春シーズン一度はダートシーンの頂点に立った。

 しかし、まだ若さも残す4歳。かしわ記念は初のナイターと馬場に戸惑い8着に敗れたが、日本テレビ盃では、後にJBCクラシックを快勝するアウォーディーと直線渾身の叩き合いを演じている。59キロは未知の領域となるが、GIIIのこのメンバー構成では力量断然。一週前の坂路の追い切りも上がり12秒0と軽快、さらに迫力と切れを増している。

 対抗は3歳馬ゴールドドリーム。GIタイトルはまだ手にしていないが、6月のユニコーンS・1分35秒8という記録は、古馬OPとほぼ互角。JDDはスタートで後手を踏み、距離2000mでは3着を死守するのがいっぱいだったが、東京マイルに戻れば、本命の背中を追いかける一番手となる。

 三番手はノボバカラの先行力。東京盃は道中もまれ、粘り気の多い馬場に戸惑いチグハグな競馬となってしまったが、中間の坂路調教の動きは出色。ムーアなら1Fが長いマイルでも、もたせる可能性が高くなる。

 カフジテイクは、よほど東京の水が合うのだろう。グリーンチャンネルCは、ゴール板を加速しながら通過、かなり脚色は楽だった。1F延長も大丈夫。同レース2着のキングズガードは、2キロ減を生かして巻き返し。ソルティコメントは、〔5310〕の東京マイルに力を蓄え照準を定めてきた。メイショウスミトモは、コース形態の異なる阿蘇S・ラジオ日本賞を一気差し、目下絶好調。

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